【日本株をやってるからわかる!】米国株に投資する3つの魅力

 

ミスターマーケット(@mrmarket_japan)です。

 

ミスターマーケットは日本株と米国株に投資をしています。今回はなぜ日本株だけではなくなぜ米国株に投資したのか、そして、今も投資続けているのか、米国株に投資する3つの理由というタイトルでまとめていきます。

 

米国株に投資する3つの魅力

 

ミスターマーケットが考える米国株の魅力はつぎの3点です。

 

  1. 米国株式市場には素晴らしい企業が上場している
  2. 投資家ファーストの投資文化
  3. 投資に追い風な米国のファンダメンタルズ

 

ミスターマーケット
それでは一つ一つ説明していきます♩

 

米国株の魅力1:素晴らしい企業が上場している

 

まず最初に紹介したい米国株の魅力、それはやはり素晴らしい企業に投資できることです。

 

まずは米国株式市場は世界的企業の数が多いことが特徴です。下↓のデータは世界売上高トップ500企業を国別で集計したデータですが、500社中131社は米国企業です。

 

 

もちろん、ただ売上が大きいだけでは素晴らしい企業とは言えません。市場に評価されるデータもみてみましょう。下↓の表は2017年7月の時価総額のデータです。世界株式時価総額上位企業TOP10のなかで7位までが米国企業です。

 

 

ミスターマーケットが考えるに米国に上場する素晴らしい企業には2つのタイプがあると思います。「新しいビジネスモデルに挑戦する新興企業」と「利益を稼ぎ続ける老舗企業」です。

 

新しいビジネスモデルを挑戦する新興企業

 

まずは、米国株では「新しいビジネスモデルに挑戦する新興企業」に投資することができます。

 

現代の新興企業とは例をあげれば、フェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、アルファベット(FANG)やマイクロソフト、アップル、エヌビディア、テスラ(MANT)がといえば、納得していただけると思います。

 

少し話が戻りますが、さきほどの株式時価総額のTOP10の表の左の2008年と右の2017年の表を比べると2008年にランクインしていた企業の多くが脱落していることがわかります。このように新陳代謝が活発化なことも米国株式市場の特徴です。

 

この米国株式市場の新陳代謝のもとでさきほど紹介したFANGやMANTが生まれ育ってきたのです。このような素晴らしい巨大新興企業群に投資できるのは米国株ならではです。

 

利益を稼ぎ続ける老舗企業

 

そして、米国株では、もう一つの素晴らしい企業達に投資することができます。それは「利益を稼ぎ続ける老舗企業」たちです。

 

例えばコカコーラやペプシ、P&G、マクドナルド、クラフトハインツなどがあげられます。

 

実はミスターマーケットが考える投資すべきと考える米国株とはこちらのタイプです。それはすでに製品の成熟化がすすみ、研究開発や設備投資にお金をかける必要がないからです。

 

一般的には製品の成熟化がすすむとのと同時に製品のコモディティ化がすすみ価格競争になってしまいまちですが、米国の老舗企業はブランドイメージを守ることで価格競争からのがれています。

 

このブランドイメージで製品のコモディティ化を防いできたことが米国企業のすごいところです。ミスターマーケットはこのような企業をローテクハイビジネスモデル企業と勝手に呼んでいます。

 

ちなみに、ローテクハイビジネスモデル企業のように研究開発や設備投資が必要のないなかで、価格競争から逃れ売上を保つとどうなると思いますか?答えは、株主に還元する原資が増えます。

 

わかりやすいので↓の図で説明しますと、利益に減価償却費を加えたフリーキャッシュフローから、新規の設備投資をマイナスした金額が株主還元の原資になります。新規の設備投資や研究開発が少なくなればなるほど、利益が投資家にまわってくるのです。ですから、ミスターマーケットは老舗企業への投資をお勧めします。

 

 

このようなローテクハイビジネスモデル企業が多数いるのも米国株の魅力です。

 

ミスターマーケット
米国の株式市場は調べれば調べるほど投資したい企業がどんどんでてきます。きっと現金が枯渇してしまいますよ

 

米国株の魅力2:投資家ファーストの文化

 

次に紹介したい米国株の魅力、それは投資家ファーストの文化です。

 

(「***ファースト」って使ってみたかった←)

 

米国株が投資家に多く支持される理由に投資家ファーストが当たり前の文化があります。企業の利益は投資家のものと考えられているのです。

 

米国株投資家ファースト①:配当

 

まず、米国株の投資家ファーストの象徴が配当です。

 

2017年現在の配当利回りは米国株と日本株で大差はありません。しかし、米国株は日本株では配当利回りが小さい日用品や食料品企業の配当利回りが高いのが特徴です。日用品や食料品は業績が利益に左右されないため、配当と相性がく配当を重視する長期投資などに人気です。

 

そして、米国株の配当の特記すべきことが何十年にもわたる連続増配を行っている企業がいることです。例えば、ミスターマーケットも保有するP&Gは60年、コカコーラは55年、ジョンソン&ジョンソンは54年もの間連続増配を続けています。

 

 

詳しくはこちらの記事もどうぞ。

[blogcard url=”https://mrmarket-japan.com/tousihoka/amerikahaitougood3/”]

 

米国株投資家ファースト②:自社株買い

 

つぎの米国株の投資家ファーストの象徴が自社株買いです。米国株は配当も素晴らしいのですが、自社株買いのほうがもっとすごかったりします。

 

というのも、実は米国株式は配当金額よりも自社株買いに使っている金額のほうが多いのです。下↓のグラフをみていただくとわかりやすいと思います。

 

 

投資家に対して配当で一定の配当金をだしつづけ、さらに株式需要をひきしめるために積極的に自社株買いを行う米国株は本当に魅力的です。

 

ちなみに、自社株買いも含めた株主還元性向を日米で比較してみると…↓

 

 

日本は完全に負けています。日本が稼いだ利益の半分の50%未満に対して、米国は稼いだ利益以上に株主還元を行っています。

 

なぜ、利益以上に株主還元をできるかというと、まずは1株利益が増加傾向にあるからです。経営陣が今後も利益の拡大を予想しているため、利益以上の株主還元ができるのです。経営陣の自信の表れとも言えます。

 

 

また、さきほど説明したように利益に減価償却を加えたフリーキャッシュフローから新規設備投資をマイナスした金額が株主還元の原資になるためです。株主還元意識が高い米国では設備投資金額が減価償却より低いローテクハイビジネスモデル企業は余剰資金を投資家に返すのが当たり前なのです。

 

日本株の株主還元についてもフォローをいれておきます

 

実は近年、日本企業も株主還元を強化しています。下↓は日本企業の株主還元についてのデータです。絶対値は米国・欧州に完敗しているものの、傾向としては拡大しています。

 

つぎの課題としては日本企業は景気敏感株が多いため、景気悪化が発生しても株主還元の拡大が継続できるかが焦点です。景気悪化のときに投資家を裏切らなければ、日本株を再評価しても良いと思います。頑張れ、日本企業!

 

 

ミスターマーケット
投資先企業の株主還元姿勢について信頼できるようになったら株価の低迷も許容できるようになります。長期投資家にとって米国企業は本当にオススメです。

 

米国株の魅力3:米国のファンダメンタルズ

 

最後の米国株の魅力は米国のファンダメンタルズが良いことです。

 

増加し続ける人口・高い労働生産性

 

米国は今後も労働人口が増加が予想されています。中国もすでに人口がピークになり、これから人口減少がはじまっていくなかで米国の人口増加は特記すべきことです。これは世界中から米国へ移民してくることが多いこと、移民での出生率が高いことがあげられます。急速に労働力人口が小さくなっていく日本から比べると非常に羨ましい限りです。

 

 

 

シャールガス革命

 

また、2010年代から米国で採掘されるようになったシェールガス革命も米国企業を支えます。シュールガスが原油価格と競合し、株式市場に悪影響を与えるようになり、最近はシュールガス=悪者のイメージがついてきました。しかし、米国企業にとっては追い風にほかなりません。

 

なぜなら、エネルギー価格が低下することで製造業の競争力が増すからです。米国ではシェールガスを加工するメガプラントが続々と新設されており、世界の化学製品での米国の競争力が一気に向上することが予想されています。

 

日本の信越化学工業も米国で安価なシェールガスを使った工場建設に動いています。また他業種でも製造拠点の国内回帰(リショアリング)の動きが活発になっています。

 

 

 

なんだかんだ世界の中心

 

そして、最後はなんだかんだ世界の中心はやっぱり米国です。軍事的にも、政治的にも、経済的にもずば抜けた力を保有しています。最終的には米国(企業)に有利なようにルールが決められるのが現実です。

 

また世界の金融市場の中心も米国であり、米国市場では他国の超優良企業の株式(ADR)も取引されています。ミスターマーケットの保有株では英国企業であるロイヤルダッチシェルやユニリーバがそれにあたります。米国株と並び優良企業に投資できるのも米国株式市場の魅力です。

 

ミスターマーケット
世界の中心だから米国企業が強いと考えることもできますが、ミスターマーケットは米国の厳しいビジネス環境が世界的企業を生んでいると思います。

 

米国株の魅力まとめ

 

なぜ米国株に投資しているかを3つにまとめて説明しました。

 

まずはじめの米国株の魅力は素晴らしい企業に投資できることです。amazon、アルファベット、アップル、など新しいビジネスモデルに挑戦する企業やコカコーラ、P&G、クラフトハインツ、マクドナルドといった稼ぎ続ける老舗企業に投資できるのは米国株だけです。

 

つぎの米国株の魅力は投資家ファーストな文化です。高い配当利回りと何十年にもわたって連続増配をしているのは米国株しかありません。そして、経営者と株主との緊張関係が強いビジネスを生むシステムになっています。

 

最後の米国株の魅力は米国のファンダメンタルズが良いことです。増え続ける人口や安易なエネルギーを利用できるようになるシェール革命、そして米国が世界の中心であること、どれも米国企業にとって追い風です。

 

もちろん、近年は日本企業も株主還元に力をいれていますし、業績も順調です。日本株でもキラっと光る企業はいくつもありますし、現にミスターマーケットも保有しています。

 

ですが、それでもシステムとして強い企業が誕生し、育ち、利益を稼ぎ続ける米国、そして米国株に投資しない理由にはなりません。もし、米国株を保有していないなら、検討される価値は必ずあると思いますよ。

 

ミスターマーケットの本日のノイズでした。

 

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米国株に興味あればぜひ

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どうも!ミスターマーケットです。 Mr.マーケットは30代半ばの普通の会社員です。20歳から株式投資をはじめ、現在は日本株と米国株で配当を中心に長期投資を行なっています。よろしくお願いします。