血液検査機器のシスメックス【6869】2011年から株価は8倍、18年連続増配で元本配当利回りは7%弱!

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一瞬、10(テン)バガー銘柄にもなった・・・検査機器のシスメックス(6869)への投資、全て見せます!

本記事はシスメックスへの投資を感じていただけることを目指しています。今後も内容更新していく予定です。 
pixabay

僕しか提供できないのは僕の投資の過去。だから「投資の実際」を更新し続ける。

2020年3月15日

 

シスメックスの本拠地神戸にあったコカコーラ(KO)との看板

 

 

シスメックス(6869)とは?

 

シスメックスは病気の診断や治療での血液や尿、細胞を調べる検体検査に必要な機器や試薬、ソフトウェアを開発・製造・販売をしている会社です。

 

赤血球や白血球などを調べる「血球計数検査」の分野得意とし、検体検査全域で事業を行なっています。

 

「検体検査領域」では世界トップ10、「血球計数分野」では世界シェアNo.1の地位を獲得しています。そして、世界190ヶ国で事業展開しているグローバル企業です。

 

 

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詳しくは下のリンク記事をご覧ください。

 

【テンバガー銘柄】ポートフォリオ1位のシスメックスは検査機器の会社

2017年12月10日

直近の決算も順調でした

 

 

シスメックス(6869)株価推移

 

まずは、株価と保有株の推移です。以降のグラフは「投資ログ」で作成しています。

シスメックス(6869)株価推移

シスメックスの株価は全体的に見ると右肩上がりですが、途中に踊り場(低迷)があるのがわかります。

 

僕の感覚では株価は「ずっと横ばいで ある日突然 上昇が始まる」ということがよくあります。

 

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ですので、踊り場のときに、いかに保有し続けるかも僕にとって大切な投資戦術の1つになります。

 

 

シスメックス(6869)からの配当金

 

次に配当金をみます。今回の配当金から。

シスメックス(6869)配当金
  • 1株あたり配当金は36円
  • 配当利回りはおよそ0.97%(株価7,407円・税引前)

です。ちなみにシスメックスの配当は配当月は6月・12月となっています。

 

 

次は過去に実際に受け取った配当金の推移です。

シスメックス(6869)配当金推移

綺麗な右肩あがりになっています。

 

配当データが残っている2012年からでもおよそ3倍、投資元本配当利回りは6.95%になっています。

 

配当利回りは1%台とたいしたことがなさそうにみえますが、実は株価が伸びただけなんですね。成長株の脅威です。

 

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シスメックスは18年連続増配を行なっています。

 

 

シスメックス(6869)の投資損益

 

配当・株価を確認しました、次は投資の実際をみていきます。

シスメックス(6869)配当金推移

上のグラフが金額で、下のグラフが%(パーセント)、青色が配当受取累計、水色が実現損益、黄色が評価損益、赤色が最終損益となっています。

 

シスメックスは僕のポートフォリオの上位を占めますが、はじめに投資した金額は32万円でした。

 

そして、初めの株式分割(1:2)のときに半分を売却しています(現在の投資元本は16万円)。超優秀な運用成績です。

 

僕は医療機器企業への投資が気に入っていますが、きっとシスメックスの影響も受けているような気がします。

 

医療機器は人の体内に埋め込まれるものもあり、品質と実績が高く評価される分野です。また利害関係者が患者・医者・病院・健康組合・政府と複数存在し、乗り換えコストが高い産業だと思われます。つまり、直接的な競争が発生しにくいのです。

 

僕が医療機器メーカーへの投資を好む3つの理由

2019年5月14日

 

ミスターマーケット
長期投資家にとって有利な産業だと思います。20倍、30倍、50倍、100倍になるのをゆっくり待とうと思います。

 

ミスターマーケットのノイズでした。

 

参考リンク→「シスメックス(HP)

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どうも!ミスターマーケットです。 Mr.マーケットは30代半ばの普通の会社員です。20歳から株式投資をはじめ、現在は日本株と米国株で配当を中心に長期投資を行なっています。よろしくお願いします。