
イオン(8267)とは?
イオン(8267)は国内流通2強のうちの1つで、郊外型大型店舗を得意とします。
その昔はタヌキやキツネがでるところに店を構えるのがイオンの出店戦略でした。
(ちなみに、もう1つは小型店舗が得意なセブンイレブンです。こちらも保有しています)
イオンは各地域のマックスバリューやミニストップ、ウェルシアホールディングス、イオンモール、イオンファイナンスなど上場企業をはじめ多くのグループ会社を保有しています。
『http://www.aeon.info/index.htmlより』
イオン(8267)の配当
まずは直近に受け取った配当金の紹介。
- 1株あたり配当金は18円
- 配当利回りはおよそ1.03%(株価3489円・税引前)
- 配当月は5月・10月(権利確定月は2月・8月)
次に受取配当金の推移です。
イオンの配当金は少しずつ増配していますが、微増です。日本株はこんなものでしょう。2020年4月の投資元本配当利回りが大きくなっているのは配当金が前倒しに入金された影響です。
ちなみに、イオン株と言えば、株主優待が有名です。最低単元の100株であれば買い物金額の3%がキャッシュバックされます。イオン系列のスーパーを利用しているなら利用価値ありです。

イオン(8267)の株価
次は株価推移です。投資してからのチャートになっています。
僕はイオン株を株主優待目的で購入しました。
そして、イオンの経営戦略にはどちらかというと否定的で、ジリ貧かと思っていました・・・それが、株価は右肩上がりなんですよね。

イオン(8267)の投資損益
配当・株価を確認しました、次は投資の実際をみていきます。

上のグラフが金額で、下のグラフが%(パーセント)、青が累積配当受取金額、緑が売買損益、ピンクが評価損益、赤線がトータルリターンとなっています。
イオンへの投資はいまのところは好調ですね。
誰もが知っているイオンという企業に10年前に投資していたら株価が3倍以上になっていることは長期投資の利点をみているような気がします。

ミスターマーケットのノイズでした。
タヌキやキツネがでるところに出店せよ!それがイオンの出店戦略。