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コメダホールディングス(3543)とは?
コメダHDとは名古屋を地盤とするコメダ喫茶の持ち株会社です。
コメダ喫茶は名古屋中京圏で愛されている喫茶店で、朝11時までのモーニングサービスが人気です。朝から並んでいることもしばしば。


コメダホールディングス(3543)の業績
サッと業績もみておきましょう。まずは売上、利益からです。


順調です。
もともと愛されていたコメダが上場を機にメニュー開発・商品開発・店舗開発を本格的にした成果でしょうか。


また、コメダは上場前から店舗網の拡大させ、収益を拡大させています。2019年6月7日の青森への出店で全国制覇しました(出店余地が小さくなってるので必ずしも喜べない??)。
既存店売上も2020年2月まではプラス推移と好調でした。

しかし、コロナでブレーキがかかります。

必ずしもマイナスだけではなく、テレワークが定着すると、カフェで仕事をすると言った需要もあるかもしれない・・・と思っていますが、今後が気になります
・・・・・・
その後ですが、なんと・・・・


プラ転しました。ちょっと予想外です。

コメダホールディングス(3543)の株価
まずは、株価と投資金額から。
ぼくがコメダホールディングスに投資した2016年7月からのチャートになります。

コメダホールディングス(3543)の配当
次に配当金をみます。直近の配当金から。
- 1株あたり配当金は18円
- 配当利回りはおよそ2.35%(株価1,856円・税引前)
- 配当月は5月・11月(権利確定月は2月・8月)
次に受取配当金の推移です。

コメダホールディングス(3543)の投資損益
株価・配当を確認しました、次は投資損益推移をみていきます。

上のグラフが金額で、下のグラフが%(パーセント)、青が累積配当受取金額、緑が売買損益、ピンクが評価損益、赤線がトータルリターンとなっています。
コメダファンであったミスターマーケットは上場日にコメダHD購入しました。
株価度外視で購入したのですが、結果としてよかったカタチになります。
ぼくがコメダHDに投資をしたのはもともとコメダをよく利用していて愛着があったというのも大きな要因ですが、もう1つ理由があります。
それは第2のカルビーになってくれるのでは?という期待からです。
カルビーは歴史ある会社ながら、上場は2011年3月と最近です。
カルビーは上場を機にすでに保有していたブランド力を軸に経営を高度化させ高い収益をもたらしてくれました。
コメダも1967年に創業した歴史ある会社です。それが2016年6月に上場するということで第2のカルビーになる期待のもと投資に至ったのです。


コメダHDはおかげ庵ってブランドもあります

おにぎりモーニングがあり店内は落ち着いていてコメダ以上にゆっくりできます
コメダホールディングス(3543)の株主優待
コメダHDには株主優待もあります。

特別有利な株主優待ではないですが、コメダファンとしては嬉しいですよね。

【コメダ喫茶での裏技】
クリームコーヒー、ソフト別って注文するとこれで520円。もち、朝11時までに入るとパン付いてくる。 pic.twitter.com/UxnMaVPePs
— ミスターマーケット😋投資ブログ (@mrmarket_japan) December 29, 2017
ミスターマーケットのノイズでした。
一部資料は『コメダHDのホームページ』
上場日からホールドしています。