どうも、ミスターマーケット(@mrmarket_japan)です。
今回は2018年2月の株式投資の配当金を集計しましたので、報告します。
配当金の推移
まずは配当金の推移です。
配当金の受け取り金額を月別に棒グラフで表しています。赤が国内株、青が海外株になっています。
2月の配当は以下の6箇所から配当金をいただきました。
2018年1月の配当金はPFFと米国株PEPペプシコ(飲料・菓子)とMKCマコーミック(調味料)の3箇所だけだったので配当金額も少額でしたが、今月は少しカタチになりました。
次は配当金受け取りを6ヶ月の平均で表したものです。各月では配当がバラバラですので傾向をつかむグラフになっています。赤が国内株、青が海外株になっています。
米国株は先月に続き過去最高になっています。
2017年の増加ペースを維持できれば良いのですが、受取配当金額(円ベース)に影響のある為替相場が円高にふれているため、少し警戒中です(ミスターマーケットは根は悲観的な性格です)。
海外株の配当金推移
つぎに海外株の配当金の推移です。
上がドル建ての配当金、下が円換算の配当金になります。
配当が積み重なっています…見にくい…ですね。
2018年は2017年中に購入した株式の配当金が通年で効いてくるので大きな事件がなければ昨年に続き過去最高を記録できると思っています。もちろん、投資できる資金を捻出して、新規購入もしていきます。
日本株の配当金推移
次は日本株の配当金です。
2018年日本株初の配当がブロンコビリーよりありました。
2018年は配当金を原資にJ-REIT-ETFを買い増しして、配当金額が増加する予定でした。しかし、2月後半に一部株かなり高値になっていましたので、売却しましたので、今年も横ばいの可能性がでてきました。
年配当金推移前年比較グラフ
配当金の受取金額の推移を前年と比較するグラフです。
2月現在はまだ前年とさほどの変化はありません。3月が米国株の配当金のピークになりますので、為替の影響も確認するために注目したいと思います。
作成の仕方
上記のグラフの作成の仕方は、配当集計シート(配当集計講座1-3)に1列を加え下記数式をいれます。
ピボットテールで年毎の月の受取配当金額を集計します。
配当集計講座で紹介している方法で配当データを収集すれば、あとからいろいろな集計ができるのがメリットの1つです。
参考リンク→配当集計講座1-1 配当データを簡単に入力のためのフォームを作ろう
感想
さて、2月は月初から荒れる相場になりました。とにかくどんどん上昇していた2017年が嘘のようです。
上昇相場ではキャピタルゲインが伸びていきますので、配当はどちらかというと影に隠れがちです。しかし、相場が伸びないときは投資を続けている成果を配当で考えることが重要になってくると思っています。
相場は一時的に上がったり、下がったりするものです。一方で、配当は積み重なっていくものですし、現金は一度手にいれればなくなることはありません。そして、ウソをつきません。大切にしていきましょう!
確定申告で有利に申告しようとすると配当の集計が必要になります。年度末に、配当の集計を行うなら、日々集計して投資に役に立てることをオススメします。
ミスターマーケットの本日のノイズでした。