どうも、ミスターマーケット(@mrmarket_japan)です。
今回は2018年2月はじめの長期金利上昇に伴う株価下落で、「2番底」になったら購入しようと思い買い時を逃した投資家さんへ「買うならまだ間に合うよ」ってそんな記事です。
株価下落から1ヶ月近く経ち株価は年初程度に戻る
2月初めの下落から1ヶ月程度たち株価は年初を上回る水準まで戻してきました。
下↓はS&P500の2018年1月当初からのチャート図です。
「落ちるナイフを掴むのは危険だから2番底になったら買おう」「暴落が続き、株価が2割・3割落としたら買おう」そんな人、多かったと思います。
ミスターマーケットも例に洩れず、2・3ヶ月あとまで株価下落が続くなら購入しようかなと思っていました。
そうこうするうちに株価はぐんぐん回復し、2018年年初を上回る水準まで戻してきました。
株価は戻した。しかし、為替を加味すると…
とアンカー効果を最大限発揮する考え方をしている私はなんとかうまいこと考えて購入する動機を得る方法はないかと悩みました‥。
悩んだ末に、いい方法をみつけました。
そう。為替をうまく使うのです。
先ほどの、S&P500に為替の影響を加味してみます。
青が先ほどと同じS&P500で年初を100にしています。直近は103程度でもちろん年初越えしています。
それに為替の影響を加味したのが赤です。円換算後のS&P500であります。年初を100とすると、まだ97程度です。
なんとなく購入のハードルが下がった気がしましたw
さらに、これを暴落の頂点である2月1日を100とすると下↓のようになります。
円換算後ですと直近の高値からまだ5%も安い価格で購入できるのです!
チャンスかもしれません‥。
狙っている個別株でみると・・・
狙っている個別銘柄でみてみましょう。
と、いっても、本ブログでは保有したことがない銘柄を紹介しない原則があるため、銘柄名は秘密です。
1つ目です。
ドル建てでは年初より株価が上がっていますが、円換算した場合は年初前水準です。
いい感じです。
次は2つ目。
こちらはドル建てでは年初を超えていますが、円換算後は年初と同水準です。
まぁまぁ。
そして、本命のこれ。
ドル建てではすでに2月初めの水準に戻っていますが、円換算後は若干下げています。
ふーむふーむ‥ん?
・・・ミスマさん、あなた、ちょっと価格に縛られすぎてませんか?
(;´༎ຶз༎ຶ`)だって‥高値掴み嫌だもん‥
ミスターマーケットの本日のノイズでした。