長期投資の実際!?僕が初めて投資した米国株 P&G(PG)はどうなった?

ミスターマーケット

どうも、日米株投資家のミスターマーケットです。

 

今回は投資先であるPGプロクター&ギャンブルから配当金をいただきましたので報告します。

 

さらに、今までのプロクター&ギャンブルへの投資の実際もまとめなおしてみたいと思います。

本記事はPGへの投資の実際を感じていただけることを目指しています。今後も配当受取のたびに内容更新していく予定です。(参考リンク→ 「投資の実際」をブログにUPし続ける理由)

 

 

プロクター&ギャンブル(PG)とは

 

 

プロクター&ギャンブル(PG)は世界最大の生活用品メーカで、日本ではP&G(ピーアンドジー)と呼ばれています。

 

洗濯用洗剤のアリエール、台所用洗剤のJOY、ひげそりのブラウンなど日本でも有名な生活用品ブランドを多数保有しています。

 

PGは米国株も代表する銘柄としてダウ平均30銘柄の1つであり、生活必需品セクターの代表的な銘柄の1つです。

 

 

プロクター&ギャンブル(PG)の配当金

 

まずは今回の配当金からです。

PG配当金
  • 1株あたり配当金は0.7172ドル
  • 配当利回りはおよそ3.36%(株価83.69・税引前)
  • 配当月は2月・5月・8月・11月

 

ミスターマーケット
株価が低迷しているだけあって配当利回りは4%弱とかなり高い配当利回りになっています。追加投資も面白いかもしれませんね。

 

次は受取配当金額推移です。

PG配当金推移

上のグラフがドル建の配当金推移、下のグラフが円換算後の配当金推移になっています。

 

PGは2018年4月に増配を発表しています。これで、増配記録は62年となりました。

 

受取配当金額は投資当初は13ドルでしたがおよそ10年を経て20ドル突破しています!

 

ミスターマーケット
増配万歳です!

 

 

プロクター&ギャンブル(PG)の株価

 

次は株価です。

PG株価推移

ミスターマーケットが投資してからのチャートです。

 

正直、PGの株価の伸びはイマイチです。

 

2007年に60ドルで投資して、10年以上経てもまだ、75ドル近辺です。

 

ただリーマンショック以外には株価の大きな値崩れもなかったため、不思議と売りたくなったことはありませんでした。

 

ミスターマーケット
きっとミスターマーケットと相性が良い銘柄なんだと思います(^^)

 

 

プロクター&ギャンブル(PG)の投資損益

 

配当・株価を確認しました、次は投資の実際をみていきます。

 

ドル建投資損益の推移

 

まずはドル建て投資損益の推移です

PG投資損益推移

 

上のグラフが金額で、下のグラフが%(パーセント)で米国ドル建ての収益の推移を表しています。青色が配当受取累計、水色が実現損益、黄色が評価損益、赤色が最終損益となっています。

*投資損益推移グラフはバージョンupしました。グラフの作成の仕方はこちらを参考にしてください。

 

PGのドル建投資収益は10年で50%増という年率3%程度の低収益です。

 

リーマンショックでマイナスになったものの、戻りは比較的早かったです。

 

ただその後の伸びは他の銘柄に比べていまいちです。

 

株価の伸びがいまいちなため、収益の半分は配当金になっています。

 

逆にいえば、PGであっても配当程度をキャピタルゲインが稼いでいることになります。

 

配当株に投資してもキャピタルゲインを手にできるんですよね。

 

ミスターマーケット
配当を重視した投資をしていると、配当うれしいなうれしいなと思っている間にキャピタルゲインも増えていることがよくあります。

 

円換算投資損益の推移

 

続いて、円換算後の投資損益推移です。

PG投資損益推移

 

PGの投資成績は円換算でさらに悪くなります。10年で40%程度です。

 

PGはリーマンショック前夜の投資であることからタイミングとしては最悪です。

 

ただタイミングが最悪であっても10年すれば40%も儲けることができるということは、株式投資や生活必需品セクターの力強さの証明とも考えることもできそうです。

 

もう1つの注目したいのが、リーマンショック後のプラスに戻るまでの時間です。

 

ドル建投資損益はリーマンショック後、比較的早くプラスに戻りましたが、円換算後はなかなか戻りませんでした。

 

これはドル円相場の影響なのですが、米国株など海外に投資するときは為替の影響がかなりあるということがわかります。

 

ミスターマーケット
リーマンショック前と後では為替だけで40%ものマイナス影響があったのです。

 

 

プロクター&ギャンブル(PG)の業績と株主還元

 

ざっと業績もみていきましょう。

まずは売上と各利益からです。

PG業績

 

続けて、さらっと利益の質もみてみましょう。

売上に対してどれだけ現金を稼いでいるかがわかります。

 

PGはブランドの再編など構造改革をおこなっており、近年は売上が減少傾向にあります。

 

ただ利益の質を表す営業キャッシュフローマージンは安定しており、稼げる体質はキープしているようです。

 

できれば、売上も反転して、少なくとも経済成長並みの成長路線に戻って欲しいのですが、なかなか上手くいきません。

 

株価が低迷しているのも構造改革の苦戦を嫌気して停滞が続いているからでしょう。

 

この低迷をチャンスと思い買うか、ビジネスが衰退していると考えるか、難しいときです。

 

ただ人の生活に根ざした商品ですので、IBMのようにつらいつらい構造改革とは違うような気がします。

 

最悪、衰退していくとしても、現金を稼ぎながら少しずつ老いていく程度で終わるような気がします。残存者利益という奴です。

 

次は1株あたりの指数です。

 

1株配当が1株利益にじわりじわりと近づいています。

 

売上が反転し、成長路線に戻らない限り、いつかは天井にぶちあたるような気がします。

 

直近5期の四半期決算です。

PG業績

 

PGの事業環境は厳しいです。

 

ビューティー部門の成長が鈍化したこと、グルーミング事業のカミソリ・替刃部門が値下げの影響でマイナス成長だったことから先行きの不透明感が増しています。さらに原材料・運送費の上昇で利益を圧迫しています。

 

ただ、業績が軟調でありながら株価は堅調です。良いのか、悪いのか、わかりませんが、すでに株価に織り込まれているようです。

 

ちなみにPGの決算内容はPGの日本語サイトでも掲載されます。投資を検討している人は一度確認しておくことをオススメします。

参考→『P&Gホームページ

 

最後に株主還元をみてみましょう。

赤が自社株買利回り、青が配当利回りになっています。2つの合計が株主還元利回りとなり、株価に対して投資家へ資金を戻しているかの指標になります。

 

株主還元は素晴らしいですね!

 

 

まとめ

 

PGはミスターマーケットの初めて投資した米国株です。

 

ミスターマーケットがポートフォリオのなかで米国株を50%まで高めたのも、PGの株主還元姿勢や、リーマンショック後の回復力に惹かれたからといっても間違いではありません。

 

ですので、今後も売ることはないとは思います。

 

よくプライベートブランド(PB)問題が言われますが、ミスターマーケットはそこまで懸念していません。

 

なぜなら、僕たちはPBよりも大手ブランドが好きだからです。

 

一度はPBを買ったとしても、いつの間にかナショナルブランドに戻っていることはありませんか?

 

僕は戻っています。

 

PBと大手ブランド商品の価格差を比べるより、大手ブランド商品同士で価格を比べてませんか?

 

僕は大手ブランド商品同士を比べています。

 

「たぶん」大丈夫でしょう!

 

ミスターマーケット
ミスターマーケットの米国株はPGからはじまりました。今後もPGとともに投資をやっていきますよ!

 

ミスターマーケットの本日のノイズでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

どうも!ミスターマーケットです。 Mr.マーケットは30代半ばの普通の会社員です。20歳から株式投資をはじめ、現在は日本株と米国株で配当を中心に長期投資を行なっています。よろしくお願いします。