分配利回り5%超えの米優先株ETF-iシェアーズ 米国優先株式 ETF(PFF)の実際

PFF
ミスターマーケット
高配当が魅力なiシェアーズ 米国優先株式 ETF(PFF)の実際です。

 

本記事はPFFへの投資を感じていただけることを目指しています。今後も内容更新していく予定です。(参考リンク→ 「投資の実際」をブログにUPし続ける理由)

 

 

iシェアーズ 米国優先株式 ETF(PFF)とは?

 

iシェアーズ 米国優先株式 ETF(PFF)は米国株式市場の優先株インデックスのETFです。

 

中身の優先株とは普通株より優先して配当金や残余財産の権利を持つ株式で、その代わりに、議決権がないといった性質が一般的です。

 

そして、優先株は下記のように銀行業や各種金融・保険といった金融セクターでの発行が多いです。

 

それは、金融機関は安全度を表す自己資本比率を一定以上を保つ必要があり、優先株はそのための資本調達を既存株主の議決権への影響なしに集められるためです。

 

ミスターマーケット
ETFですので運用手数料0.47%/年が発生します。若干高いですが、値動きが安定していて高分配の優先株に投資するためにはしょうがないかなと考えています。

高配当が魅力のiシェアーズ 米国優先株式 ETF【PFF】

2017.12.21

 

 

保有株数の推移

 

では、まずはじめに、保有株数の推移をみておきます。

ミスターマーケットのポートフォリオでのPFFは米国株配当金の一時置き場でした。

 

米国株からの配当で受け取ったドルを再投資するまでPFFで運用していたわけです。

 

為替リスクをうけながら遊ばせて置くのはもったいないので。

 

ミスターマーケット
2018年9月から米国株の配当金の運用を外貨MMFに切り替えました(適時、円安時には円に両替しています)。

 

金利が低下局面になれば再度買い増しも考えます。

【金利急上昇中】米国株の米ドル配当金の置き場を外貨MMFに変更しました!

2018.10.09

 

 

分配金

 

次に今回の分配金です。

PFF分配金
  • 1株あたり0.156173ドル
  • 年間を通すとおよそ5〜6%ぐらいの分配金利回りです。

 

 

次は分配金受取金額の推移です。

上が米ドル建で、下が日本円換算後の配当金の受取金額です。

 

12月の分配金が多いのは12月分と1月分の2回が入金されたためです。

 

(PFFは毎年1月分の分配金を12月下旬にだす慣例があります。債券ETFも同じようなところが多いです)

 

およそ10万強で月500円程度ですので5%以上の分配利回りとなります。

 

PFFの高い分配利回りは超低金利時は魅力的でした。しかし、直近は外貨MMFでも2%近い金利が得れますので、魅力が若干薄れています。

 

ミスターマーケット
分配金が下がっているため投資元本利回りは低下しています。ちょっと残念です。

 

 

株価

 

さて、次は株価です。

上は僕が投資をした2017年からのチャート、下は2009年からのチャートです。

 

右肩下がりになっています。分配落ちと金利高の影響があります。

 

後述しますが、優先株は債券の性質があるためPFFの値動きは米国金利によって左右されます。

 

直近の下げは、債券とは独立してますが、ちょっとわかりません。もしかしたらドイツ銀行のゴタゴタの影響があるのかなと考えています。

 

 

投資損益

 

配当・株価を確認しました、次は投資の実際をみていきます。

上のグラフが金額で、下のグラフが%(パーセント)、左が米国ドル建て、右が日本円換算後の収益の推移です。

青色が配当受取累計、水色が実現損益、黄色が評価損益、赤色が最終損益となっています。

*投資損益推移グラフはバージョンupしました。グラフの作成の仕方はこちらを参考にしてください。

 

分配金の受取金額は順調に積み重なっていっています。一方で、株価が米国金利上昇に伴って下落しており、苦戦続きです。

 

 

諸データ

 

PFFに関連したデータを集めてみました。

左下のグラフはPFFとBNDの値動きを比較していますが、似てます。

 

優先株は株式だけど債券の性質があることがわかっていただけると思います。

 

ちなみに、トータルリターンはPFFの分配金はBNDよりも高いため、PFFが上回っています。

 

PFFを検討しているかたは債券と同じような動きをすることを頭に入れておきましょう。

 

ミスターマーケット
PFF投資への注意点としては金融セクターの割合が高いため金融危機に弱いことです。

 

一方で、僕は決済業のビザ・マスタカード以外に金融セクターへ投資していませんので、ちょうどいいかなと思っています。。

 

ミスターマーケットのノイズでした。

 

参考リンク→「iシェアーズ 米国優先株式 ETFホームページ(ブラックロック)

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2 件のコメント

  • 円安時に円転すると、為替差益で総合課税になるかと思いますが、その辺りはどうお考えでしょうか。
    自分もやりたいなと思いつつも、差益の管理が複雑になりそうで踏み込めずにいます。
    良い方法やアドバイスがあればお尋ねしたいと思いお聞きする次第です。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    どうも!ミスターマーケットです。 Mr.マーケットは30代半ばの普通の会社員です。20歳から株式投資をはじめ、現在は日本株と米国株で配当を中心に長期投資を行なっています。よろしくお願いします。