
では、さっそく2019年8月の配当をみていきましょう
まずは、8月期の過去5年分の配当金推移グラフです。
2019年8月配当金は13,686円でした。前年比で7,997円減・37%程度減少になりました。
減少の要因は英国株National Gridと日本株キヤノンの売却が響きました。どちらも高配当株です。

米国株・日本株の配当金推移
次は全体の配当金推移です。

上のグラフが月毎の受取配当金額、下がそれの12ヶ月平均です。
12ヶ月平均にすると配当金が順調に増加していることがわかります。
僕は受取配当金額を資産評価額と同じように投資の評価基準にしています。
ですので、順調に増加している受取配当金をみると安心します。
相場は浮き沈みがありますが、配当金は利益が素晴らしい企業に追加投資を繰り返せば成長していきます。
資産評価額と受取配当金の2つの評価は投資を続けていく上でモチベーションになりますのでおススメです。

海外株の配当金推移
つぎに海外株の配当金だけを絞って推移をみてみます。


上がドル建ての配当金、下が円換算の配当金になります。

日本株の配当金推移
次は日本株の配当金です。


高配当株のキヤノンも売却してしまいましたし(一部J-REITを買い増し)、今年の配当金は減少で着地する可能性が強くなってきました。

ミスターマーケットのノイズでした。