【物流Jリート】親会社は米国株物流不動産トップPLD!日本プロロジスリート投資法人への投資

 

ミスターマーケット
国内Eコマースの成長を物流Jリートで取り込みたい!

 

本記事は日本プロロジスリート投資法人への投資を感じていただけることを目指しています。今後も内容更新していく予定です。
pixabay

僕しか提供できないのは僕の投資の過去。だから「投資の実際」を更新し続ける。

2020年3月15日

 

 

日本プロロジスリート投資法人(3283)とは?

 

日本プロロジスリート投資法人は物流施設を主な投資対象とした上場不動産投資法人(J-REIT)です。

 

米国株の世界物流不動産トップのプロロジス(PDL)グループのサポートを活用したクオリティが高い物流施設に特化しています。

 

ミスターマーケット
投資の際には、米国株のPDLとJ-REITの日本プロロジスリート投資法人のどちらに投資するか悩みました。

 

 

ちなみに、不動産投資信託(REIT)とは投資家から資金を集め、賃貸収入を稼げるオフィスや商業・物流施設、賃貸マンション、などに投資して、そこから得られた賃貸収益や売却益を投資家に配当する金融商品です。

 

J-REITは賃貸収入などから必要経費を差し引いた利益のほとんどを投資家に分配するような仕組みになっているため、一般的には高い分配利回りが期待できます。

 

ミスターマーケット
個人の不動産投資で大型物流施設を保有することはなかなかできませんので、J-REITならではの投資です。

 

 

日本プロロジスリート投資法人(3283)をもう少し詳しく

 

日本プロロジス、もう少し詳しく見ていきましょう。

 

日本プロロジスは下記の条件を満たしたクオリティが高いAクラスの物流施設に特化しています。

  1. 大規模施設(5000坪以上)
  2. 好立地(人口集約地・高速道路IC/主要交通施設)
  3. 効率的な倉庫フロア
  4. 効率的な搬送施設・設備
  5. 災害対策

 

Aクラス物流施設は自動化技術・ロボット技術導入を前提に作られてる。物流業界の労働力不足が深刻化するなかで、従来型の倉庫からの移転が進んでいく期待がある。ただ、物流施設の大量供給の懸念の声もあるので需給状態は確認していく必要がありそうです。

 

意外なのが日本プロロジスの上位カスタマーに大手物流企業があること。物流企業も物流施設を外部から調達する時代なんですね。EC大手もあり、好印象。

 

日本プロロジスリート投資法人(3283)テナント

 

ミスターマーケット
さて、講釈はこれぐらいにして、僕の日本プロロジスへの投資をみてみましょう。

 

 

日本プロロジスリート投資法人(3283)の株価

 

まずは、株価と保有株の推移です。
3283 株価・投資金額¥グラフ

投資した頃からのチャートになっています。

 

ミスターマーケット
投資後に運よく値上がりがあり、その後は比較的安定して推移してくれています。

 

 

日本プロロジスリート投資法人(3283)の分配金

 

そして、直近の分配金です。

  • 1株あたり分配金は4860円
  • 分配利回りはおよそ2.71%(株価346,500円・税引前)
  • 配当月は8月・2月(権利確定月は5月・11月)

 

次に受取分配金の推移です。
3283 配当受取金額グラフ

 

ミスターマーケット
今回が4回目。J-REITは分配金が大きいのが特徴です。

 

 

日本プロロジスリート投資法人(3283)の投資損益

 

配当・株価を確認しました、次は投資の実際をみていきます。
3283 投資損益¥グラフ

3283 投資損益¥%グラフ

 

ミスターマーケット
コロナショックで一気にマイナスになりましたが、ネット流通が盛んになる中で株価は過去最高水準になっています。

 

J-REITは基本的に高い分配金を目的に投資するものだと思ってますので、今後も長期保有するつもりです。

 

参考サイト→日本プロロジスリート投資法人(HP)

 

ミスターマーケットのノイズでした。

SPONSORED LINK

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

アバター

どうも!ミスターマーケットです。 Mr.マーケットは30代半ばの普通の会社員です。20歳から株式投資をはじめ、現在は日本株と米国株で配当を中心に長期投資を行なっています。よろしくお願いします。