PFFを急いで追加購入した理由とPFFこそNISAにぴったり銘柄じゃね?と思った理由【iシェアーズ 米国優先株式 ETF】

 

どうも、ミスターマーケット(@mrmarket_japan)です。

 

今回は米国株投資家に根強い人気を持つPFFの話です。私も、PFFの存在を知ったとき「米国株式市場の金融商品の幅の大きさはすごい」と驚きました!

 

ということで、さぁ、PFF記事、早速いってみよーっ!!

 

 

PFF(iシェアーズ 米国優先株式 ETF)ってなんじゃろ?

 

PFFとは米国の優先株を集めたETFです。

 

PFFは価格変動が小さいうえに分配利回りが5%以上もあるという低リスクで高利回り商品です。

 

下↓はPFFチャート図ですが、リーマンショックが直撃した2009年前後以降は、非常に値動きが小さくなっています。

 

値動きが小さく、高い分配金が受け取れるって最高やないですか?

 

そして、PFFのもう1つの特徴が毎月分配が行われることです。

 

分配利回りが5%を超えるため、毎月おおよそ0.5%弱の分配金が入金されます。もちろん、構成される優先株からの配当が原資になっており、タコ足分配ではありません。

 

ミスターマーケット
のちほど説明しますが、PFFの購入は分配金から税金がとられないためにもNISAで行うことをオススメします。

 

ちなみ、優先株とは、普通株に比べてイロイロと優先される、一方で、会社に参加する権利議決権が制限されている株式のことです(優先株を発行するたびに条件が設定されます)。

 

イロイロとは、銘柄によって違うのですが、配当や会社が倒産や解散したときの財産を優先して受け取ることができるが一般的です。

 

例えば、日本で上場されている優先株に伊藤園の優先株があります。伊藤園の優先株は議決権がないかわりに配当金が普通株の1.25倍支払われることになっています。伊藤園の優先株の場合は残余財産については普通株と同等の扱いになっています。

 

ミスターマーケット
ちなみに2017年12月現在伊藤園の普通株株価は4400円程度、優先株は2100円程度です。優先株の株価は半額なのに、配当は1.25倍という、おぉ、という状態になっています。

 

 

PFFの構成銘柄は?

 

ミスターマーケットがETFや投資信託で気にするのが、構成銘柄です。

 

営業や販売資料では非常に魅力的な営業トーク満載の商品であっても中身は、わけのわからない企業や金融商品の詰め合わせだったことがあります。

 

投資で痛い目にあわないためには「実際」が大切です。騙されないためにも構成銘柄はしっかり確認しておきましょう。

 

ということで、PFFの構成銘柄です。

 

まずは上位10社。どどーん。

 

上位10社のうち金融が7社、ヘルスケアが2社、残りは流動性資産(現金同等物)となっています。

 

全構成銘柄の業種で見てみましょう。

 

7割が金融で、1割が不動産になっています。ほとんど金融です。

 

なぜ、優先株に金融が多いのでしょうか。金融と聞くと胡散くささが倍増します。

 

優先株…、低い値動き…、高い利回り…、金融業…と聞くと、「わたしを騙そうとしている…」なんてそんなこと思う方もいるかもしれません。しかし、そんなことはなく、ちゃんとした理由があるのです。

 

それは金融業・銀行には自己資本規制があるからです。自己資本規制とは銀行の全体の資産に対して自己資本○%にしなさいよと定められていることです。金融危機を引き起こさないためのルールです。

 

銀行が大きくなるのに比例して資産(母数)は増えていくため、銀行は自己資本比率を維持するために資本を補わなければいけません。

 

優先株は自己資本規制のなかで銀行の自己資本として算入でき、さらに優先株は残余資金の権利を優先的に与える権利を付与できるなど様々な条件を設定できるため、投資家に有利な条件を提示できるため普通株と比べて機動的に資金調達がしやすいのです。ですので、金融・銀行業は自己資本規制をクリアするために優先株の発行が多くみられます。

 

優先株で金融業が多くなる理由はここにあるのです。別に優先株自体が普通株よりも高配当利回りだからといって怪しいモノとかではありません。

 

おいしい話には裏があると考えるのは投資の世界では正しい考えですが、一般的に優先株の「裏」とは「議決権がない」ことだと思って大丈夫です。もし、A社の優先株が危険であるなら、A社の普通株はもっと危険なはずです。

 

前振りが長くなりました。

 

2017年4月からPFFのつみたてをしてきました。NISAで。

 

ミスターマーケットは2017年4月からPFFのつみたてをはじめました。

 

PFFのつみたてをはじめた理由は株高が続く中で、株の急落に備えようと考えたからです。さきほどのチャート図で確認したように株式でありながら債券の性質も持つPFFは値動きがほとんどありませんので、株の急落にはもってこいの商品です。

 

さらに、SBI証券ではNISA口座での海外ETFの購入手数料が無料になっているため、チョビチョビだされる配当金の置き場にぴったりだったからです。ですので、ミスターマーケットのPFFの購入は配当金での購入となっています。

 

(金融機関が破たんの恐れがある場合は、PFFといえども価格が下がるため、注意が必要です。しかし、同じ金融企業の普通株より優先株のほうが安全性が高いのはさきほど説明したとおりです。)

 

2017年4月からの保有の状況をみてみましょう。

 

まずは株数の推移からです。

配当金で購入しているため、配当が多い月は株数が増えます。12月中に5株買い増しして30株になっています。

 

次は配当金の推移。

上がドル、下が円換算の配当金推移(税引後)です。

 

配当金、伸びています。←(買い増ししているので当たり前)

 

PFFは増配などは期待しないで、安定した株価と安定した分配金を受け取るETFと思ったほうがいいです。買い増ししたぶんだけドル配当金が増えるそう思ってください。

 

次は、収益推移もみてみましょう。

まずはドル建ての収益推移です。

 

上のグラフが金額で、下のグラフが%(パーセント)で収益の推移を表しています。青色が分配金受取累計、水色が実現損益、黄色が評価損益、赤色が最終損益となっています。

 

*収益推移グラフはバージョンupしました。先日の記事でグラフの作り方を記事にしたときに、前バージョンの問題点をいくつか改善しました。

 

PFFを構成していうる優先株というのは、債券の性格があります。ですので、金利が高くなると債券価格が低下するようにPFFの価格も低下圧力を受けます。

 

直近はFRBの金利政策などから金利が上昇していますので、株価が下落して含み損がでています。とはいえ、高い配当利回りからトータルでは利益がでています。

 

次に日本円換算の収益推移です。

 

ドル建とあまり変わりませんね。順調です。

 

PFFの紹介が長くなりました。

 

で、タイトルのまず、前半、なぜ急いで追加購入したか!

 

12月中の配当金を使って今回、月中にも関わらず急いでPFF追加購入しました。

 

そう、それは例年、PFFにはクリスマス分配があるから!

下↓はPFFの分配金の推移グラフです。

 

赤矢印がクリスマス分配です。

 

PFFはなぜか12月だけ2回も分配があり、2回目は24日頃にあります(ちなみに1月の分配金はない)。分配金欲しさに思わず大急ぎで追加購入してしまいました←

 

ミスターマーケット
と、いっても、投資信託だから、分配金のぶんだけ価格は下がるんだけどね!そして、税金もひかれるんだけどね!(←購入後に気づく わら)

 

タイトルの後半!PFFはNISAにぴったりと思ったわけ!

 

PFFは価格は安定的で、分配金は5%以上という、限りなく利益が出やすい金融商品です。急速に大幅な円高に振れなければ、ほぼほぼ利益がでると期待してもいいのではないかなと思っています。

 

一方で、PFFの高い分配金はそれがデメリットにもなります。それは分配金のつどに税金がひかれてしまうというデメリットです。

 

たとえば分配金利回りが5%であった場合、米国と日本の源泉徴収税がひかれた場合は、分配金から1.5%程度(税率3割)を税金でひかれてしまいます。

 

ここでNISAが登場します。PFFをNISAで購入した場合、日本の源泉徴収税が免税となるため、米国の源泉徴収税(分配金から0.5%程度・税率1割)だけですむのです。

 

さらに、SBI証券ならNISAでの海外ETFは購入手数料が無料です。

 

NISAは儲けるとメリットがあって、損するとデメリットがある超難易度が高い制度です。というのも、NISAは儲けた利益に発生する税金が免除されるかわりに、損失が発生したときは損益通算も不可能だよというなんかメリットとデメリットが相殺されているような制度だからです。

 

NISAのメリットは利益がはじめて発揮されるわけで、限りなく利益がでやすいPFFは本当にNISAにぴったりな商品だなと思ったわけです。

 

んで、NISAでPFFって人気なんだろうなSBI証券のNISA買付ランキング米国ETFカテゴリーを調べたら…

1位でした。鉄板ETFであるVTIを超えています。聞こえてきましたよ…

 

「いまさらブログ記事にしてるの?お前、気づくの遅くね?」

 

って。そんなこと言わずにこれからもお願いしますね(^^)

 

ミスターマーケットの本日のノイズでした。

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