米スターバックス10%大幅下落で心配になったから調べてみたYO!

どうも
ミスターマーケットです。

私、Mr.マーケット保有株の一つスターバックスが決算発表後に大幅値下げしました。
少し心配になり情報を収集してみました。

  • 1株当たり利益は前年同期$0.51→$047%の8%減。
  • 既存店売上高は米国5%増、中国7%増、全体4%増。
  • 中国東部(上海蘇州など)の1300店舗を保有する合弁事業の未保有株式を約13億ドルで取得。
  • 先行きに対しては「慎重な見方」。
  • お茶専門店「ティーバナ」を全379店舗閉鎖。

直近の利益が苦戦するなか、先行きに関して慎重な見方を示したことから大幅値下げになったみたいで、アプリ経由で事前に飲料を注文できるモバイルオーダーの利用急増でサービスの低下が発生したことも重荷になっている様子。一方で、急成長する中国の利益を取り組む戦略を発表した。

今回はかなりの大幅下落だったので少し心配しましたが、内容を確認して、今回の件で米スターバックスを買い増しや、売却はしなくても良いと判断しました。利益が減少したとはいえ、大きな流れでは世界中に店舗網も拡大していますし、有利なポジションを崩してはいないと思うからです。長い目でみれば、利益を稼ぐ方向は変わっていないと感じます。

一方で、今年2017年からケビン・ジョンソン新CEO変わったことから、少し懸念があります。回退任された前CEOのハワード・シュルツ氏は以前にも経営から離れていた時がありまして、そのときはスタバはかなり低迷していました。株価も10ドル以下でした。Mr.マーケットはシュルツ氏がCEOに復帰して株価が回復するなかでスタバに投資したのですが、今回はすでに保有しているため、株価の低迷は必要ありません。新CEOには前回の二の舞にならないように頑張って欲しいと思います。素人目からすれば、強固なブランド力を持ち、単純なビジネスである(?)スタバの経営なんて簡単そうですが、やはり難しいものなのでしょうか。


①シュルツ氏がCEO退任する
②シュルツ氏がCEO復帰する
③Mr.マーケット投資する

スタバは海外旅行の際に、少し外国に疲れたら寄るのですが、世界中のいろいろなところにあり、世界中でビジネスとして成り立っています。喫茶店で休憩する行為は昔から一般的な行動ですので、「なにか」に置き換えられる心配も小さいと思います。時代の流れで一時的には業績の浮き沈みはあるとは思いますが、スタバは有利なブランド力もあるため、競合他社より有利なポジションを占めることができると思います。店舗網が着実に拡大していき、世界中から利益を稼いでくれることを期待しています。

米スターバックス、売り上げ不振で中国事業拡大への圧力強まる – Bloomberg
米スターバックス、第3四半期利益は予想と一致 中国に焦点 | ロイター

米スタバIR
Starbucks Corporation – Investor Relations Google 翻訳

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どうも!ミスターマーケットです。 Mr.マーケットは30代半ばの普通の会社員です。20歳から株式投資をはじめ、現在は日本株と米国株で配当を中心に長期投資を行なっています。よろしくお願いします。