ども、ミスターマーケット(@mrmarket_japan)です。
【誰得？ランキング】ミスターマーケット投資先企業評価額ランキング、今回は４回目の16〜20位です。(評価額は2017年10月4日現在)。
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16位Royal Dutch Shell plc 354,333円(2.8%)
Royal Dutch Shell plcは世界中で原油・天然ガスの探査・抽出、石油・風力エネルギーなどの上流ビジネスと、原油を加工する各種石油製品と化学品業務の下流ビジネスの両方を営んでいます。もとは世界の石油を握っていたセブンシスターズの１社です。ロゴマーク貝は日本とも関係があり、創業から日本とも強いつながりを持ってます。
Royal Dutch Shell plcへの投資は米国株ブログで知ったことがきっかけです。購入の理由は原油価格の低迷により株価が以前に比べ安価になっていたこと、配当利回りが6%強と異常なことになっていること(配当性向は100%を上回っているため利益が改善しない限り、いつかは減配になる危険性あり)、RDSBは英国株であり、無税であることの3点です。もちろん、今後も石油は減少しつつも利用されること、そしてすでにビジネスを構築しているロイヤルダッチシェルには残存利益がもたらされることを期待しています。逆張り投資です。
17位Apple Inc. 347,981円(2.7%)
Apple Inc.はiPhoneでスマートフォン・モバイルインターネット時代をつくった代表的企業の一つ。高い質から熱烈な信者がいます。iphoneのほかにも、mac、iPad、apple watchなど魅了的な商品を保有しています。現在の時価総額世界No1企業です。
ミスターマーケットのスマホはiPhoneです。現在３台目で、この先もずっとiPhoneを利用するつもりです。もしかしたら、ほかの人もiphoneを使いつづけるかもしれないと思い投資しました。iphoneのクルマ化(大きな変化はなくても、モデルチャンジごとに買い替えるようになること)にも期待しています。比較的低いPERや手持ち現金も魅力的でした。
18位The Kraft Heinz Company 289,240円(2.3%)
The Kraft Heinz Companyはケチャップで有名なハインツと、クラフトチーズで有名なクラフトフーズが2015年に合併してできた世界食品大手企業です。バフェット率いるバークチャーは合併前のハインツをファンドと共に買収保有していたため、現在もクラフトハインツの株式の26.83%を握ります。
The Kraft Heinz Companは合併前のクラフトフード（正確にはモンデリーズインターナショナルと分離する前から）を保有していたことから、2015年の合併の際に株式を割り当てられたことがきっかけです。投資先のクラフトフーズがハインツに買収されたことで、投資先にハインツ加わったことはミスターマーケットの投資のなかで最もラッキーなことの一つです。
19位Unilever PLC 208,176円(1.6%)
Unilever PLCは英国の日用品企業です。シャンプー・石鹸ブランドの「LUX」・「Dove」、掃除用品の「ドメスト」・飲料の「リプトン」など保有しています。クラフトハインツに買収される話がでましたが、買収に拒否を示し、再成長戦略を模索しています。
Unilever PLCへの投資は勤務先で会社でパートのおばちゃんに「ドメスト」買って欲しいといわれたことがきっかけです。「ドメスト」は固有企業の商品名であるにも関わらず、それを普段使っている主婦層には一般名称になっていることに気づきました。この浸透力はきっと投資家に利益をもたらすに違いありません。投資しました。英国企業であり、ロイヤルダッチシェル同様に無税であることも投資の決め手でした。
20位コメダホールディングス184,400円(1.5%)
コメダホールディングスは名古屋を中心にフルサービスの喫茶店チェーン店を展開しています。2016年に上場。経営主体が変わり一気に全国展開や、商品のアレンジなどビジネス再加速がすすんでいます。
地元名古屋でのコメダの高い支持に期待して投資しました。はじめてコメダに訪れたときの混雑ぐあいに驚いたことはいまでも覚えています。モーニングサービスの時間だったこともありますが、待ちの人がたくさんいました。そして、客層も老若男女さまざまで、コメダビジネスに興味を持ちました。数年後上場を機に、投資しました。ミスターマーケットはなにも予定のない休日にちょっと変わった朝をすごしたいときはコメダに行くことが定番です。
