どうも、ミスターマーケット(@mrmarket_japan)です。
今回はスナックとコーラで有名なペプシコから配当金をいただきましたので報告します。
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配当金
まずは配当金からです。

1株あたり0.805$、50株で40.25$です。
2017年1月現在の株価は116$ですので、配当利回りはおよそ2.7%ほどになります。
次に配当金推移です。

2014年9月からの配当推移です。上のグラフが米ドルで、下が日本円換算のものになっています。
ペプシコのドル建の配当金の推移は増配を続けており綺麗な右肩あがりになっています。円換算の配当金推移は為替の影響でジグザグですが、増加傾向なことは感じることができます。
ミスターマーケットが考えるに、ペプシコのように配当金が増え続ける株式は長期投資に最適です。なぜなら保有ストレスが小さくなるからです。もし、市況が悪く株価が低迷しても、配当金は成長していくため、保有しつづけるモチベーションになります(保有ストレスが保有楽しみになります!)。
もちろん、連続増配とは強固なビジネスがあり、収益を稼ぎ続けれるためのチカラがあるという証明にもなるからです。そして、市況が良くなれば保有すればするほど、株価が上昇していく素晴らしいサイクルになることも期待できます!
収益推移
つぎは収益推移です。まずはドル建からみてみましょう。

上のグラフが金額で、下のグラフが%(パーセント)で米国ドル建ての収益の推移を表しています。青色が配当受取累計、水色が実現損益、黄色が評価損益、赤色が最終損益となっています。
*収益推移グラフはバージョンupしました。先日の記事でグラフの作り方を記事にしたときに、前バージョンの問題点をいくつか改善しました。
順調すぎる!と言っても良い右肩あがりのグラフになっています!配当金の累積も確実に収益を押し上げていますし、時間の経過につれて株価も上昇しています。まさに長期投資の見本になるようなグラフです。
次は円換算した収益推移をみてみましょう。

円換算の収益のほうがドル建よりも良いパフォーマンスになっています。特に2015年の収益の差が目に付きます。投資を行った2014年が現在より円高だったことが原因です。
為替と株価のタイミングを計って投資することは難しいため、ミスターマーケットは絶えず投資する投資スタイルをとっています。
しかし、このグラフからは円高のときに海外資産を購入すると有利な展開になることがわかります(逆に言えば、円安のときの海外資産への投資は苦しい展開が続く可能性に留意しなければいけません)。
業績
業績も簡単にみておきましょう。


とりあえず、「安定している!」という感想の業績です。
ミスターマーケットの投資企業は基本的にディフェンシブ株ですので、同じようなグラフが多いのですが、石油大手ロイヤルダッチシェルの業績をみるとその違いが大きくわかります。
ミスターマーケットはやはりこのようなつまらないグラフのほうが好みですね。毎度毎度の決算に一喜一憂しなくてすみますから。
次に1株あたりの指標も確認しておきましょう。

業績関係は綺麗なほど全てにおいて右肩あがりの傾向を感じることができます。そして株式総数は確実に下がっていることも注目です。もう素晴らしいの一言につきますね。そりゃ、株価があがるのも納得できます。
ペプシコに投資した理由は…
ちなみに、ペプシコに投資した理由は海外旅行に行った時に長距離バスに乗ったのですが、そこのバスターミナルで売っていたお菓子がペプシコの商品だったからです。けっこう美味しくて、旅の疲れも吹き飛びました。旅行先でジャンクフードを食べるのもいいですよね。
当時、ミスターマーケットはペプシコといえば、コカコーラの後塵をはいしている飲料メーカーというイメージだったのですが、菓子メーカとし一気に投資候補にあがり、その後、投資しました。
ですので、なぜ、ポートフォリオにライバル同士の銘柄が…?と思うかもしれませんが、あくまでコカコーラは飲料メーカとして、ペプシコは菓子メーカとして投資をしています。
ミスターマーケット(@mrmarket_japan)の本日のノイズでした。
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