年末が近づくにつれ、今年の配当金が前年を上回れるのかドキドキしてきました。
では、さっそく2019年11月の配当をみていきましょう
まずは、11月期の過去5年分の配当金推移グラフです。
2019年11月配当金は29,332円でした。
前年比で6,168円増・26%増でした。大幅増です！
増えた要因はエフピコの配当が計上されたこと、日本アコモとマニーの増配でした。
5年間でみても配当金が大きく増えていて嬉しいですね。
米国株・日本株の配当金推移
次は全体の配当金推移です。
上のグラフが月毎の受取配当金額、下がそれの12ヶ月平均です。
12ヶ月平均にすると配当金が時間とともに順調に増加していることがわかります。
僕は受取配当金額を資産評価額と同じように投資の評価基準にしています。
ですので、順調に増加している受取配当金をみると安心します。
相場は浮き沈みがありますが、配当金は利益が素晴らしい企業に追加投資を繰り返せば成長していきます。
資産評価額と受取配当金の２つの評価は投資を続けていく上でモチベーションになりますのでおススメです。
直近1年はブレーキがかかっている気もしますが、キヤノンや、NGG、クラフトハインツなど高配株を売却した影響です。来年からはまた増加傾向に戻る予定です。
海外株の配当金推移
つぎに海外株の配当金だけを絞って推移をみてみます。
上がドル建ての配当金、下が円換算の配当金になります。
僕の米国株の受取配当金推移グラフはコツコツ投資の成果がわかるグラフです。
余剰資金を少しずつでも株式にまわしてきてよかったです。
新規投資したことでも増えていますが、過去に投資したコカコーラKOやマクドナルドMCD、ジョンソンエンドジョンソンJNJの増配もあるのが良いですね。
教科書的には複利が効いて加速度的に増えるグラフが多いですが、僕の投資は物足りないですね。
日本株の配当金推移
次は日本株の配当金です。
直近は、日本株の投資より海外株ヘ積極的に新規投資を行なっています(というか、資金を抜いてる)。
ですので、配当金も横ばい状態です。
高配当株のキヤノンも売却してしまいましたし（一部J-REITを買い増し）、今年の配当金は減少で着地する可能性もあります。
ミスターマーケットのノイズでした。
