米国株・日本株の配当金推移
まずは配当金推移から見てみます。
上のグラフは配当の推移を月ごとに表したグラフです。赤が日本株、青が米国株の配当を表しています。下のグラフは、傾向をわかるように12ヶ月平均したものです。
配当の伸びは順調です。12ヶ月平均で月20,000円を突破するもの目前です。過去に種まきをしたものが少しずつ実ってきています。
なお、2018年10月は海外4、国内1の投資先から配当金(分配金)をいただきました。
海外株の配当金推移
つぎに海外株の配当金だけを絞って推移をみてみます。
上がドル建ての配当金、下が円換算の配当金になります。
今年もドル建、円換算後ともに非常に順調になっています。追加投資の効果、企業業績が好調であること、為替が安定であることの3つの要因が配当に追い風になっています。
日本株の配当金推移
次は日本株の配当金です。
先月までは銘柄コードが表示されていましたが、今月からは銘柄名の表示に切り替えました。こちらのほうがわかりやすくていいですね。
ただ、増配などがあり順調に推移しています。
今年2018年はなんとか昨年2017年並みの配当金を得ることができるのではと思っています。
年配当金推移前年比較グラフ
配当金の受取金額の推移を前年と比較するグラフです。
今年の配当金が去年を超えるのはほぼ確実ですね(^^)
相場が荒れても、配当は安定している
9月までの好調な相場から一転して10月は大荒れになり、ミスターマーケットのポートフォリオも打撃を受けました。
だけど、今回確認したとおりに配当は安定しています。
なぜなら、配当は株価とは違い期待の影響がないためです。配当とは企業が稼いだ利益、つまり実績から得られるものです。
株価は未来、配当は過去といってもいいでしょう。
期待は好調なときには前向きに作用されますが、不調なときには後ろ向きの力になります。株価は期待剥落によって下がります。
市場が荒れたら期待の影響を受けない配当をみて過ごすのがいいです。
ミスターマーケットのノイズでした。
どうも、日米株投資家のミスターマーケットです。
今回は毎月恒例の配当まとめ。僕の2018年10月末の配当状況を紹介します。