「貯金感覚で投資( ・`ー・´) + キリッ」にちょっと待った!!

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ミスターマーケット

どうも、日米株投資家のミスターマーケットです。

 

最近よく見るようになった投資フレーズ「貯金感覚で投資」。

 

ミスターマーケットは、このフレーズはむちゃくちゃ危うい言葉だと思っています。

 

なぜそう思うか、そして、この言葉が話題になる背景には何があるのか、考えてみます。

 

 

「投資信託は貯金ではありません」

 

まず、はじめにミスターマーケットが申したいことは「投資は貯金ではない」ってこと。

 

いろんな理由がありますけど、これ↓が1番はっきりするのかなって思います。

 

投資信託は預金・貯金ではありません
『金融商品「貯金」を扱っている日本郵便のホームページ(投資信託 お申込みに際しての留意事項)』

 

はい。「投資信託は預金・貯金ではありません。」ときっちり書いてあります。

 

貯金を扱う日本郵便が言っているのだから間違いありません。

 

投資信託は預金・貯金ではないのです。

 

ミスターマーケット
そして、投資信託が貯金でないなら、投資も貯金ではないと考えることができます。やっぱり、投資は貯金ではない。

 

 

「貯金感覚で投資」って言葉に違和感

 

ミスターマーケットは投資フレーズ「貯金感覚で投資」に触れたとき、非常に強い違和感を持ちました。

 

「おいおい。これはあかん」、そんなイメージです。

 

そして、ちょっと考えて発信したツイートがこちら・・・


「もし、金融機関のセールスマンがあなたの家族に投資を「貯金感覚で!」って勧誘してたらどう思う?」

 

「貯金感覚で投資」派の皆さんにそんな誤解されるようなことを言っちゃいかん!と自制を求めてるのです。

 

ミスターマーケット
まぁ、これで一件落着の予定でした。言いたいことは言ったし、さぁ、「寝よ寝よ」って感じです。

 

 

終わったと思ったが、僕も貯金感覚で投資をしていた…ことに気付く。

 

ミスターマーケットは「貯金感覚で投資」の深い経緯(いきさつ)を知らずに、直感で、先ほどの考えに至ったわけです。

 

しかし、先日オフをさせていただいたKAKAさんが「***な理由で、僕は貯金感覚で投資しています」的な感じで表現されていて、「あっ俺もやww」と思っちゃいます(一回会って話をしていると違う意見でも素直に聞きいれて考えてしまいますねw)。

 

↓こちらの記事です。

 

そう。僕ミスターマーケットも投資を貯金感覚でしちゃってることに気づいたのです。

 

というか、すでに10年以上も投資にずっぼりはまっているミスターマーケットからしてみると「元本保証かどうか」ってどーでもいいんですよね。

 

すでに貯金感覚っていう考え方がないわけ。・・・貯金感覚というか、投資が「お金を貯める」行為なんですよね。

 

ミスターマーケット
僕も、「お金を貯める」って感じで投資をやっています。

 

 

貯金には2つの意味がある

 

ここで、ミスマは気付くわけです。貯金には2つの意味があることを。

 

まず、1つめの「貯金」の意味は日本郵便で扱っている金融商品の名称です。元本保証であり、銀行でいうと「預金」と呼ばれるものです。

 

そして、2つめの「貯金」の意味は金銭を貯めることの意です。お金を貯める行為そのものを表しています。

 

貯金の2つの意味
  1. 日本郵便で扱う元本保証の金融商品。銀行でいう「預金」。
  2. お金を貯める行為。

 

おそらくですが、(自分も含めた)貯金感覚で投資なんてありえない派のみなさんは、貯金を1の「元本保証の金融商品」の意味で捉えています。

 

元本保証の貯金と同じような感覚で投資している、そして投資を元本保証かのように表現していることに強い違和感を持たれたんじゃないかなと思います。

 

そして、貯金感覚で投資しています派のみなさんは、貯金を2の「お金を貯める」意味で捉えています。

 

つまり、お金を貯める感覚で投資しているよって言ってるんじゃないかなと思います。ミスターマーケットもお金を貯める感覚で投資していますので、納得です。

 

ミスターマーケット

「貯金」と言う言葉を同質の金融商品である「預金」に変換してみるとわかりやすいかなと思います。

 

「預金感覚で投資しています」。

 

なんか違和感ありません?

 

 

さて、・・・ここまで考えて思うこと。

 

自分でお金を貯める感覚で投資しているって思うことは普通だと思います。僕もそのような感覚で投資しています。

 

ただ、それを「貯金感覚で投資」と表現するとかなりマズイんじゃないかなと思います。

 

それを聞いた人が、投資を元本保証の金融商品「貯金」と同じようなものと考えてしまうかもしれないからです。

 

2018年2月の米国長期金利上昇に伴う世界的な株安の際に、ウェルスナビの解約が殺到しサーバーが落ちたとか、落ちなかったとか、そんなニュースがありました。

 

おそらく、投資の元本割れを安易に考えて投資をはじめてしまった人が下落に慌てて解約してしまったのかなと考えます。

 

「貯金感覚で投資」にはそのような投資における元本割れを安易に考えてしまう誤解を招く可能性がある言葉のような気がします。

 

あなたの家族に金融機関が貯金(預金)のような感覚で投資を始めて見ませんか?と勧誘していたら「おいおい」と思う人が多いと思います。

 

特にツイッターやブログで投資情報を発信している人が「貯金感覚で投資」と言うことは、彼らと似たようなことをやってるとも受け取られかねません。

 

ツイッターやブログやってるみなさんは金融機関にはけっこう厳しいですよね?であるなら、そんな人になっちゃダメ。

 

わざわざ誤解を招くような「貯金感覚で投資」よりも「お金を貯める感覚で投資をしています」のほうが誠実じゃないかと思うわけです。

 

少なくとも弊ブログでは誤解を招くような表現は慎もうと思います。

 

読者に誤解をさせてしまい、彼らが悲しい結末を迎えるのは絶対に嫌ですしね。

 

ミスターマーケットのノイズでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

どうも!ミスターマーケットです。 Mr.マーケットは30代半ばの普通の会社員です。20歳から株式投資をはじめ、現在は日本株と米国株で配当を中心に長期投資を行なっています。よろしくお願いします。