
2018年11月配当金は23,163円でした
まずは先月の配当金額と前年比です。

2018年11月の受取配当金額は23,163円でした。
配当受取先は前年と変わっていませんので、前年から増えた金額878円は全て増配要因でした。

米国株・日本株の配当金推移
次は配当金推移です。

上のグラフは配当の推移を月ごとに表したグラフです。赤が日本株、青が米国株の配当を表しています。下のグラフは、傾向をわかるように12ヶ月平均したものです。
受取配当金金額は順調に増えています。特にブログをはじめた2017年6月以降の伸びが素晴らしいです。

海外株の配当金推移
つぎに海外株の配当金だけを絞って推移をみてみます。


上がドル建ての配当金、下が円換算の配当金になります。
11月末時点の受取配当額が昨年1年分のそれとほぼ並びました。順調です。
そして、12月も多くの配当が期待できます。ですので、過去最高の配当額を更新し、右肩あがりの綺麗なグラフが完成できそうです。
日本株の配当金推移
次は日本株の配当金です。

日本株はマニー株の一部売却などで資産を減らしましたが、各企業の増配により昨年並みを維持できそうです。
まだ浅い考えですが、来年は日本株への投資を若干増やそうかなと思っています。
理由は、直近の相場の動きで米国株の比率が高くなっているためです。
円高になると怖いので、日本株の比率を高めても良いのかなと思っています。
長らく横ばいだった日本株からの配当金ですが、来年はグッと増えるかもしれません。
僕は受取配当額を投資の成果を判断する指標としています
ミスターマーケットは投資の成果を判断する指標として受取配当金額を重視しています。
それは、一般的な資産金額だけを評価基準にすると株式相場の動きによってなかなか成果がでない時期が発生するためです。
2、3ヶ月ぐらいなら成果がでていなくても投資を継続できます。しかし、それが2年、3年と続くと、投資するのがアホらしくなります。
実は僕も2010年〜2013年頃は新規投資をほとんどしていませんでした。
今思えば、絶好のチャンスだったわけですが、投資しても投資しても資産が減っていく状況でしたので、なかなか難しかったです。
一方、配当は株式相場に左右されることは少なく、企業の経済活動に基づいて行われます。
ですので、右肩あがりになりやすく、新規投資を行えばほぼ確実に前年の配当金額以上の成果になります。
簡単なゲームです。
僕は、相場を読める能力も、企業価値の算定能力も、入金力もありませんので、そんな簡単なゲームをしていき、投資継続のモチベーションにしていきたいのです。
ミスターマーケットのノイズでした。