どうも、ミスターマーケット(@mrmarket_japan)です。
今回は、先々週・先週に引き続き2018年2月初めの暴落後のポートフォリオの資産推移についてログついでに公開しようと思います。
参考リンク→【大公開】ミスマのポートフォリオはどうなった?【暴落2週目】
ポートフォリオ(企業別)
まずは企業別のポートフォリオからです。

上位の変化は以下のとおりになりました。
1位シスメックス12.8→12.6%
2位マニー8.3→8.6%
3位カルビー7.9→7.8%
4位コカコーラ7.0→6.8%
5位ソフトバンクG 6.4→6.4%
2位のマニーが若干あげているほかは特に変化はありません。
ポートフォリオ企業別の推移
次は企業別の推移です。銘柄が多いため、日本株と海外株をわけて紹介します。
米国株
まずは米国株の企業別推移です。
下↓は日本円換算後の米国株の推移です。

横ばいです(数字で確認すると数万単位で微増)。
次はドル建て米国株の推移です。

こちらはグラフでも若干上昇しているのがわかります。
円換算後、ドル建、どちらでみても、暴落からの3週間経ち、米国株の評価額の動きは落ち着いているようにみえます。
ただ戻りは弱いですね。
そもそも、株価なんてづっと上がり続けるものではありません。適温経済から抜け出たあとというのはこんなものなのでしょう。
まして2017年は上がり続けた1年でしたので、経済は順調でも、株価はずっと横ばいってこともありえると思っています。
下げていないだけ良しとしたいですね。
日本株
次は日本株を見てみましょう。

日本株は全体的に上昇していれています。意外な展開です。
米国株は戻しが弱いことや円高でひきづられてなかなか前の水準に戻らないため、正直、日本株でホッとしています。
ポートフォリオ(セクター別)割合と推移
次はセクター別の推移です。

ヘルスケアセクターが増加し生活防衛消費セクターが減少しています。
日本株・海外株の割合推移
日本株・海外株の割合推移です。

日本株の割合がジリッジリッと上昇しています。
米国株に追加投資して比率を戻したいところですが、2番底を警戒して投資することができないでいます。
グラフの作り方
ちなみに、今回のグラフは先月のデータに下↓の画像の赤枠内のデータを加えただけで完成しました。
毎回、株価データを追加していくだけで電卓や関数の設定はしなくていいのです。

こんなグラフをつくってみたいと思ったら以下の記事が参考になると思います。
2月初めからの長期金利上昇による株安はいちおう落ち着いてきたように感じます。ですので、今回の記事で週単位ポートフォリオ公開は終わろうと思います。
長期金利の上昇は必ずしも悪いことではありません。ですので、FRBがコントロールできる範囲で徐々に金利が上がっていると市場が感じれば、金利上昇が株価の下げ要因になることも少なくなると考えています。
ちなみに、ミスターマーケットは株価が上下しても日々の生活から投資資金を捻出して、素晴らしい企業に投資していくことをやっていくだけだと思っています。
株価を追うより、投資したくなる素晴らしい企業を探しましょう。
もちろん、高値掴みは悔しいですし。安値で買えれば嬉しいですけど、できたらラッキー、見逃したら縁がなかったぐらいで考えるのが丁度いいんじゃないでしょーか。
ミスターマーケットの本日のノイズでした。
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