2020年1月末のポートフォリオ
では、さっそく1月末のポートフォリオです。
まずは企業別の比率と金額から。
企業別の比率です。
企業別の金額です。
全部で39銘柄、最も大きい銘柄は小物医療機器のマニー(日本株・7730)の8.4%(1,663千円)、最も小さい銘柄は手術用ロボット・ダヴィンチのISRGI(米国株)の0.6%(112千円)でした。
金額が小さい銘柄1位・2位はISRGとVEEVで比較的若いヘルスケア企業です。両社とも素晴らしい企業だとは思うものも、追加投資の意欲が湧きません。
両社とも無配当株です。若く成長中の企業ですのでそれはしょうがないですが、やはり僕には(無配当株への投資は)難易度が高いのかなって思っています。
各銘柄の1ヶ月の動き
次は先月からの変化に注目してみます。各銘柄毎の1ヶ月の金額の動きです。
今月末の金額です。薄青は月初から増加した金額、赤がある場合は減少した金額です
月の変化のみ(金額)を表しています。増加を青で、減少を赤で表しています。
月の変化のみ(率)を表しています。増加を青で、減少を赤で表しています。売買銘柄は除いています。
最も金額が大きい銘柄のマニーが大きく下げていますが、その他は概ね順調でした。
ポートフォリオのセクター割合
次はポートフォリオのセクター割合です。
業績が景気変動に影響を受けにくいといわれる生活必需品・ヘルスケアが多いです。
じぶん的には、ほかのセクターの一般消費財もマクド・スタバといった比較的低単価な外食がメイン、情報技術もサブスク化に成功しているマイクロソフトがメインと、業績が景気変動の影響を受けにくいもので構成できていると思っています。
ちなみに、僕はディフェンシブ株を業績が景気変動の影響を受けにくい株だと思っています。株価急落から投資家を守ってくれるものではない点に注意したいと思います。
ポートフォリオの資産割合
僕はフルインベスターです。資産全体の95%以上を株式へ投資しています。リスクは大きいですが、現金として遊ばせておくのはもったいと思ってしまうためです。僕は株式を信じていますし。
米国株(海外株)がおよそ6割、日本株が4割です。日本株は、過去に投資した含み益がある企業がメインです。日本株も素晴らしい企業があると思うのですが、さいきんは新規投資が少なくなっています。
そして、万が一の資金は、現金少々と、保険料控除を利用して国内円建保険で運用しています。
さて、中国感染病がどこまで株価に影響を及ぼすのか、2月は少し警戒が必要な月になりそうです。
ミスターマーケットのノイズでした。