
ポートフォリオ(企業別)
僕、ミスターマーケットは個別株投資家です。読者が1番知りたいのでは、どんな企業に投資しているか、どれくらい投資しているかでしょう。まずは企業別に集計したポートフォリオからです。


上の円グラフは率、下の棒グラフは金額で表しています。
2018/9/29現在、34ほどの企業・ETFに投資をしています。
上位3社は日本株で医療検査のシスメックス、スナック菓子のカルビー、小物医療機器のマニーとなっています。
続いて、米国株で飲料のコカコーラ、ハンバーガーチェーンのマクドナルド、医療大手のジョンソンエンドジョンソンとなっています。

ポートフォリオ(企業別)の推移
次はポートフォリオ(企業別)の推移を紹介します。どのように動いているか見るのも面白いです。
銘柄が多いため、日本株と海外株をわけて紹介します。
米国株
まずは米国株の企業別推移です。
下↓は日本円換算後の米国株の推移です。
2018年9月は絶好調でした。
2018年年初には米国長期金利上昇による株安が市場を襲い、2018年はなかなか難しい相場になるかなと思いました。しかし、蓋をあけてみれば、昨年と同じようなイージー相場の様子です。年末まで3ヶ月ありますが、このまま平穏に終わって欲しいですね。
次はドル建て米国株の推移もみてみましょう。
先ほどの日本円換算後と比べて9月の伸びがゆるいです。
円安の影響がないためです。9月の米国株が好調なのは為替の影響が強いかもしれません。油断は禁物ですね。
日本株
次は日本株を見てみましょう。
日本株は8月に米中貿易摩擦の問題から(?)下げていましたが、9月で戻しています。ズルズル下がる懸念が遠のいでホッしています。
ポートフォリオ(セクター別)割合と推移
次はセクター別の割合と推移です。

上の大きな円グラフはポートフォリオ全体の、下の左は円グラフは国内の、下の右は海外のものとなっています。
僕はヘルスケア株が好きなのですが、米国株ではそれほど割合が高くないです。次に投資するなら米国株のヘルスケアに投資したいような気もします。

セクター推移も載せておきます。


日本株でヘルスケア・生活必需品セクターが7割を占めるのは、景気変動に強いポートフォリオにしたいからです。日本市場は景気に左右されやすいため、せめて銘柄選定で変動を低減したいとの考えが反映されています。
米国株では情報技術セクターが高くなっています。情報技術セクターに投資するなら変革の中心となっている米国企業に投資したいとの思いで、情報技術セクターは日本株から撤退して米国株へ移行しています。
投資資産の割合
次は今回が初めて紹介する投資資産の割合です。

先日までは株式の地域別で集計していましたが、もう少し全体も見たほうが良いだろうということで、キャッシュや保険等も集計できるようにしました。
ちなみに、保険は年末の所得控除の狙いの貯蓄型保険となっています。緊急時の生活資金と、株安時の株式買付資金と考えています。

保険は有事の時のキャッシュをなかなか確保できないのを補う目的もあります。
さて、18/09末のポートフォリオはこんな感じになっています。10月も資産が増えたらいいな!
ミスターマーケットのノイズでした。
どうも、日米株投資家のミスターマーケットです。
今回は2018年9月末のミスターマーケットのポートフォリオをまとめてみます。