
2020年12月末のポートフォリオ
さっそく2020年末のポートフォリオ。まずは、企業・金融商品別の比率。
そして、企業・金融商品別の金額。

1年の変化
次は、前年末からの変化を確認します。各銘柄毎の金額と動きです。

変化だけを確認。
春には大きく下がった相場でしたが、1年を通して見ると米国株・日本株とも順調だったようです。
赤色が目立つコルゲート・パーモリーブ(CL)、ブロンコビリー、エフピコ(それ以降)は売却要因です。株数の変化(売買)は以下の通りになります。


青が2019年末の株数、赤が2020年の株数です。黄色が変化でマイナスだと売却が多かったとなります。金額ではなく枚数です。あと、株式分割でも増加したとなっているのでAAPLとかは売却したけど増えている銘柄になります。
けっこう売買していますよね。年後半は株価全体が上がりましたので、買った銘柄は概ね成功しています。ただ市場がよかっただけですけどね。

ポートフォリオのセクター
次はポートフォリオのセクター割合です。
シスメックス(日本株・検査機器)の株価上昇によって日本株のヘルスケア比率が異常に高くなっています。今後、良いチャンスがあれば日本株では円高対策として不動産セクター(REIT)を追加したいと考えています。
海外株ではヘルスケア・情報技術セクターを増やしたいかな。

資産全体
資産全体配分です。
資産全体配分の推移です。
ほとんどを株式に投資しています(90%)。一般的には、株式に偏りすぎの比率かもしれませんが、投資銘柄のKOなど保守的な銘柄も多いことや、いざとなっても給料と配当金、クレカの与信枠、じぶんの積立(貯蓄性保険)で当座資金は賄えるだろうと考えています。
2021年の目標としては、「毎月投資すること(買>売)」ですかね。
過去最高水準ですので、投資に躊躇する場面や、安くなったときにさらに下がると欲をかいてしまいそうだからです。
結局のところ、未来はわからないので、20年、30年後の株の未来を信じて、高いときも安いときも投資していきたいです。

ミスターマーケットのノイズでした。