2020年2月末のポートフォリオ
では、さっそく2月末のポートフォリオです。
まずは企業・金融商品別の比率と金額から。
企業・金融商品別の比率です。
企業・金融商品別の金額です。
今月からポートフォリオグラフに保険や外貨MMFも組み込んでみました。
株式投資の点からは少しみづらくなったかもですが、資産全体をみるのは、こっちのほうがいいかなと思いました。
株式は全部で40銘柄、最も大きい銘柄は検査機器のシスメックス(日本株・7730)の8.4%(1,383千円)、最も小さい銘柄は菓子パン用品のWeb販売のタイセイ(日本株)の0.4%(67千円)でした。
細分化されたマーケット向けのWeb流通はなかなか魅力的な商売だと感じています。
ぼくは仕事で購買もかんでることもあり、きっかけはモノタロウです。Amazonでも取り扱っていない商品は意外と多いもので、そーいったニッチ企業は良いかもと物色しています。
とりあえず、最低ロットが小さいタイセイに投資してみました。
各銘柄の1ヶ月の動き
次は先月からの変化に注目してみます。各銘柄毎の1ヶ月の金額の動きです。
今月末の金額です。薄青は月初から増加した金額、赤がある場合は減少した金額です。
1ヶ月の変化のみ(金額)を表しています。増加を青で、減少を赤で表しています。
月1ヶ月の変化のみ(率)を表しています。増加を青で、減少を赤で表しています。売買銘柄は除いています。
ヤババです。1ヶ月で200万も吹っ飛んでますよ!!
ぼくのポートフォリオ、日本株がかなり下げています。ツートップのシスメックス・マニーなんかもコロナを被弾しています。
中国でのコロナ流行で下げ、日本での流行で下げで、かなり下げました。いちおう、米国での流行で3撃目も覚悟しています。
ポートフォリオの過去からの動き
大きく動いたので、もう少し、長期の動きをみてみます。
まずは米国株から。
つぎは日本株です。
ポートフォリオのセクター割合
次はポートフォリオのセクター割合です。
業績が景気変動に影響を受けにくいといわれる生活必需品・ヘルスケアが多いです。
・・・・と言ってもコロナ直撃していますけどねw
じぶん的には、ほかのセクターの一般消費財もマクド・スタバといった比較的低単価な外食がメイン、情報技術もサブスク化に成功しているマイクロソフトがメインと、業績が景気変動の影響を受けにくいもので構成できていると思っています。
ちなみに、僕はディフェンシブ株を業績が景気変動の影響を受けにくい株だと思っています。株価急落から投資家を守ってくれるものではない点に注意したいと思います。
ポートフォリオの資産割合
僕はフルインベスターです。資産全体の95%以上を株式へ投資しています。リスクは大きいですが、現金として遊ばせておくのはもったいと思ってしまうためです。僕は株式を信じていますし。
米国株(海外株)がおよそ6割、日本株が4割です。日本株は、過去に投資した含み益がある企業がメインです。日本株も素晴らしい企業があると思うのですが、さいきんは新規投資が少なくなっています。
そして、万が一の資金は、現金少々と、保険料控除を利用して国内円建保険で運用しています。
3月もどうなることやら・・・
ミスターマーケットのノイズでした。