
ポートフォリオ(企業別)
まずは企業別のポートフォリオからです。


ポートフォリオ上位の変化は以下のとおりです。2018年4月は安定的に推移しました。
1位シスメックス14→13.4%
2位カルビー7.6→7.7%
3位コカコーラ6.7→6.5%
4位マニー6.1→6.2%
5位マクドナルド6.1→6.0%
新規投資
さらに、4月には新しい銘柄に投資をしました。
- CRM(セールスフォースドットコム・・米国株・情報技術セクター)
『salesforce.com HPから』
新規投資したセールスフォース・ドットコムは米国のソフトウェア会社です。世界最大のクラウドベースCRM(顧客管理)サービスを提供しています。
機械学習・ディープランニング・予測分析などAIを搭載した「Einstein(アインシュタイン)」でデータ学習し、それぞれのビジネスプロセスに合わせて予測などを可能としています。
ビジネスシステムが従来のサーバータイプからクラウドタイプへシフトするに合わせ同社の顧客管理サービスを採用する企業が増加しています。

ポートフォリオ企業別の推移
次は企業別の推移です。銘柄が多いため、日本株と海外株をわけて紹介します。
米国株
まずは米国株の企業別推移です。
下↓は日本円換算後の米国株の推移です。

米国株資産推移は米国長期金利上昇による株価下落(2018年2月前半)の影響をモロにうけています。
特に円安もすすみましたので、円換算後では株安と円安のダブルパンチで強い下げになっています。
次はドル建て米国株の推移もみてしまいましょう。

2月の株安後に、比較的堅調だった日本株の売却資金や生活から捻出した新規マネーで海外株の追加投資を行いました。
金額的には過去最高になっています。

オイル価格が上昇し、ロイヤルダッチシェルの株価が上昇してきていますので、近いうちにチャンスがあれば利確・売却して、安定している株へ資金を移行したいと思っています。
日本株
次は日本株を見てみましょう。

日本株は絶好調です。
2018年2月に株価が好調なマニー株の1/3の400千円分を売却したにも関わらず過去最高の金額になっています。
2018年前半は日本株に支えられた期間でした。

ポートフォリオ(セクター別)割合と推移
次はセクター別の割合と推移です。



日本株・海外株の割合推移
日本株・海外株の割合と割合推移です。



感想
2月の株安から2ヶ月経ち市場が落ち着いてきたように思います。
長期金利が3%を超えてもそこまで反応しなくなってきている様子ですし。
ただ、上がっては下げ、上がっては下げの連続ですね。

2015や2016年もいろんなショックがあり横ばいでしたし、そう思えば通常に戻っただけです。粛々と追加投資を続けていけばいいと思います。
ミスターマーケットのノイズでした。
どうも、日米株投資家のミスターマーケットです。
今回は2018年4月のミスターマーケットのポートフォリオをまとめてみます。