では、さっそく2019年12月の配当をみていきましょう
まずは、1月期の直近5年分の配当金推移グラフ。
減少しました。
売却したナショナルグリッドの配当金が剥落したためです。その影響を除くと、プラスです。
1月は受取配当金が最も少ない季節です。ただでさえ、寒い季節なのにお財布も寒いです。
米国株・日本株の配当金推移
次は全体の配当金推移です。
上のグラフが月毎の受取配当金額、下がそれの12ヶ月平均です。
僕は資産評価額とともに、受取配当金額も投資KPI(評価基準)にしています。
値下がりが怖くて、なかなか長期で保有できない・・・って投資家さん、いますけど、その1つの原因が値動きばかりみてるからだと思います。
そんな投資家さんには投資KPIに受取配当金を加えるのをオススメします。
値動きを追う投資から距離をおけるので、もしかしたら、解決の1つになるかもしれません。
(ただし、素晴らしい企業に投資をするのが大切です。配当金だけをみるのはやめたほうがいいです)
あと、毎月受け取れるお金を増やしたい。
そんな欲を追加投資のモチベーションにしてるのです。これがけっこう僕にしっくりきています。
海外株の配当金推移
つぎに海外株の配当金だけを絞って推移をみてみます。
上がドル建ての配当金、下が円換算の配当金になります。
日本株の配当金推移
次は日本株の配当金です。
2020年1月は日本株からの配当金がなかったので更新なしです。
2020年の予定として日本プロロジスリートからの分配金が通年で受け取れるようになるのがプラスに働くはずです。
最近、僕の投資は日本株の投資より海外株ヘ積極的に新規投資を行なっています。ですので、各社の増配がどこまで伸びるかですね。
日本株もいいのですが、最低投資金額が大きいので弱小投資家にはなかなか投資しづらいです。
配当金カレンダー
1月ですので、2020年の配当金カレンダー(予定)をつくってみました。
2019年と2020年の実績を組み合わせただけのものです(雑)。
(ちょっと小さくて見づらいですが、じぶん用ですのでご容赦ください)
ミスターマーケットのノイズでした。