どうも、ミスターマーケット(@mrmarket_japan)です。
先日、2017年10月の配当金をまとめました。「配当の次はポートフォリオ!」ということで今回は2017年10月末のポートフォリオをまとめてみました。
ちなみに、今回は以前の記事で作成方法を紹介したグラフでまとめてみました。こんなグラフ作ってみたいと思っていただけたら、1番下の関連記事にリンクありますので、よろしければ参考ください(^^)
Contents
まずは、ポートフォリオの状況です。
投資セクターも確認できる「ツリーマップ」です

ミスターマーケットのポートフォリオはこんな感じになっています。食品、医療機器、外食が多いです。いわゆる景気鈍感株と呼ばれるものです。
ミスターマーケットは景気鈍感株を好みます。基本的にはゆっくりでも、確実に、じわじわ増えていくのが好きなんです。一方で、それを補うため(?)、ミスターマーケットは現金をほとんど持たず、フルインベスト状態を長年続けています。
投資ポートフォリオではリスクを控えめに、そのかわりに、投資割合は株式MAXでリスクを抑えながらも、リターンを得ようとする魂胆です。
投資割合が確認できる企業別円グラフです

1位医療機器のシスメックス、2位はカルビー、3位はコカコーラ、4位はソフトバンク、5位は医療機器のマニーと2017年9月とほとんど変化はありません。
少し気になることは2位のカルビーが北米事業の不振から下方修正と当初予定していた増配の取りやめたことで株価が下がり、割合が下がっていることです。
前回の決算発表から悪かったため、大きく反転はしないだろうと思っていましたが、増配据え置きはかなり残念です(もともと配当利回りが小さい!)。
次に、ポートフォリオの推移です。
まだ2ヶ月目ですので、面白くないグラフが続きます…
海外株の推移です

海外企業それぞれの推移を表しています
全体的になんとなーく増加していることぐらいしかわかりませんね。ポートフォリオの大半は変動が小さい銘柄ですので当たり前といえば、当たり前です。
分散効果というのか、銘柄の持ちすぎというのか…。12ヶ月ぐらいのデータが貯まればもう少し面白いグラフを提供できるかもしれません。
つぎは日本株の推移です。

日本企業それぞれの推移を表しています
こちらも、うっすーら増加しているかなってグラフです。クソも面白くないグラフです。カルビーの減少がわかりますね。
さらに、海外株と日本株の割合推移です。

赤面が海外株を、青面が日本株を表しています。
日本株が増えています。とはいえ、こちらも面白くないグラフ。はい次。
セクターの割合推移です。

それぞれのセクターの割合を表しています。
ヘルスケアが若干増加しているのがわかります。マニー、シスメックスのプラスが効きました。
最後に投資損益倍率をみてみましょう。

青棒が配当として回収した割合、赤棒が売却して回収した割合、黄色が含み損益をあらわしています。青棒と赤棒で100%のラインを越えていた場合は、すでに投資資金は回収済みを表しています。
(ちなみにこちらのグラフはまだ紹介できていません。少し計算が必要だからです。いつかは紹介したいと思っています。)
グラフで投資の見える化をするといろいろなことがわかっていいと思います。
ちなみに、今回のグラフで用意した元データは下↓だけです。このデータをピボットで集計するといろんなグラフができるわけです。(関数やら、電卓はいらんわけです。)

ミスターマーケットの本日のノイズでした。
関連記事もよろしくお願いします。
今回の記事のほとんどのグラフが下↓2つで紹介されています。少し説明が荒いですが…
下↓2017年10月の配当を集計したものです
ツリーマップとやらを始めて目にしましたが、これそもそもなりたってますか?なりたっていたとしても、このマップを見て何がどう整理されているのかわかりません。
分析とは物事をわかりやすく分けることで理解を促進する手法。その基本がこのマップからは全くつたわりません。
論理的になりたっていたとしても、解説が必要な分析のアウトプットが世間に広まることはありません。優秀なマーケターや教授のプレゼン資料に難解な表やグラフは登場しません。
読んでいただき、そして
コメントありがとうございます。
私はツリーマップをセクターと銘柄が
視覚的にわかって面白いと思いましたが、
そのような意見もあると思います。
正確に割合も表示できていませんしね。
今後とも
ご指導ご鞭撻のほど
よろしくお願いします。