2019年の株式投資におよそ2万円を払っていました
では、さっそく結論から。
僕の株式投資コストは19,184円でした。
手数料の内訳は、
- 売買手数料が17,816円で93%、
- 為替手数料が573円で3%、
- 信託報酬795円で4%でした。
売買手数料
まず年間18,000円近くも払っていた売買手数料の内訳は以下の通りです。
米国株投資で手数料が多く発生しているようです。やはり売買毎に片道0.5%が発生するってのは大きいですね。
期中には含み損状態であった歯磨き用品大手のコルゲートパルモリーブ(CL)の損だしをおこないNISA枠での買い戻しとかしたわけですが、改めて手数料とかみると良い行動だったのか疑問ですね。。。
為替手数料
年間600円ほど払っていた為替手数料の内訳は以下の通りです。
住信SBIネット銀行への出し入れの際に為替取引をしたと考えて、片道4銭で計算しています。
僕は為替リスクは嫌いですので、これだけ手数料が安いなら外貨にしておくより円に都度交換してしまいたくなります。
信託報酬
年間800円ほど払っていた信託報酬の内訳は以下の通りです。
保有ETFの月末残高から年間平残に信託報酬で算出しています。
800円、1食なんか食えるじゃん!もったいない!
僕は基本的にじぶんで株式投資をしていますので、ファンドはほとんど使っていません。
それでも800円も胡散臭いファンド業界へお金を使っているとは・・・意外でした。
株式投資のコスト率は0.11%でした
ちなみに、金額では19,184円でしたが、コスト率だと0.11%でした。
月末の評価額で平残をつくって、手数料比率をだしてみました。
コスト率でみると0.11%とかなり小さいと思います。でも、やっぱ20,000円はなかなか大きな金額だなと思います。。
ちなみに、貸株料を加味すると5780円・0.03%程度は改善します。
0とは言わないから貸株料でトントンぐらいになったら嬉しいんだけどな・・・。
ミスターマーケットのノイズでした。
はちどうさんの記事を読んで興味を持ったのでじぶんでも計算してみました!