貸株は得なのか?SBI証券の日本株貸株サービスまとめ

どうも、ミスターマーケット(@mrmarket_japan)です。

 

以前、SBI証券の米国株の貸株サービス(カストック)についての記事を公開しました。米国株といったら、次は日本株!ということで今回はSBI証券の日本株の貸株サービスについてまとめてみました!

 

SBI証券の貸株サービス(日本株)ってどんなサービス?

 

SBI証券の貸株サービス(日本株)は投資家が保有している株式をSBI証券に貸し出すことで、SBI証券から貸株金利を受け取ることができるサービスです。SBI証券はその貸株をさらに貸株市場に提供します(貸株サービスのイメージ図参考)。

 

 

貸株は何に使われるの?
最終的に貸株は信用取引の空売りに使われます。空売りとは、持っていない株式を売り、将来買い戻すことで、株価が下落したときも売買益がでるようにする手法です。空売りする際に投資家は株式を保有していないため売却する株式を貸株市場で調達して売却するのです。

 

SBI証券の貸株サービス(日本株)のメリットとデメリット

 

メリット

 

SBI証券の貸株サービス(日本株)のメリットはもちろん、貸株金利が受け取れることです。株式の利益は売買利益と配当利益の2つだけですが、貸株サービスを利用することで貸株金利も受け取れるようになります!もちろん、貸出中も配当金や株主優待など株式本来の利益は受け取ることができます。

 

デメリット

 

SBI証券の貸株サービス(日本株)のデメリットは信用リスク(SBI証券や貸出先の倒産リスク)があります。

 

米国貸株サービスは投資家はSBI証券に株式を無担保で貸借する契約になるため、SBI証券が倒産した場合などの信用リスクを負うことになります。また投資者保護基金の対象ともならないことも留意すべきです。

 

また、日本株の貸株サービスでは貸株からの配当金が「配当金相当額」として受け取ることになります。米国貸株サービスでは原則「配当金」として受け取れることができるため、両サービスの利用者は異なることを留意しておきましょう。

 

「配当金」と「配当金相当額」の違い
「配当金」と「配当金相当額」の違いは税金の計算をするときに関係する話です。「配当金」は配当所得として、株式等の損益通算の対象になり、外国税控除の対象にもなります。一方で、「配当金相当額」は雑所得となり、総合課税の対象となります。また、損益通算の対象や外国税控除の適用にはなりません。ちなみに会社員で年末調整で税金の処理を終わらせる場合で雑所得20万円以下の場合は特になにもする必要はありません。

 

ちなみに、株主優待は「優待権利自動取得サービス」「優待権利自動取得「する」に設定すれば、優待権利確定日に貸株サービスから適用外にしてくれ、自動的に受取りが可能になります。*但し、優待権利に付随条件がある場合などには優待権利自動取得サービスが上手く機能しないために自分で貸出のONOFFを設定しなればいけませんので注意しましょう。

 

ミスターマーケット
ミスターマーケットは権利確定日に全ての銘柄の貸出をストップしています。ごくごくたまに忘れるときもあったため、権利確定月に入ったらすぐにストップします。

 

気になる貸株金利は…?

 

ミスターマーケットの実例

では、実際に気になる貸出金利です。まずは、ミスターマーケットの実例でみてみましょう(2017/11)。

 

どん。全て0.1%です。日本株の貸株サービスの最低金利は0.1%のため、全てが最低金利となります(米国株貸株サービスは0.01%です!驚きの安さ!)

 

金利の分布

 

金利の分布ですが、集計したところ下↓のようになりました。

全銘柄の85%が最低金利の0.1%でした。

 

とはいえ、株式100万円を貸し出せば年間1000円貰える計算になります。地味に嬉しい金額だと思います(米国株の貸株サービスは0.01%なので、株式100万円貸出したとしても年間100円しか貰えません涙)

 

具体的な例です

 

少し見ずらいですが、一覧を金利の高い順にしてみました↓

 

 

東証マザーズ銘柄など売買が激しい銘柄が高い貸株金利がつくようです。ということは、長期投資銘柄では貸株金利を狙うのは難しそうです。よく考えれば、貸出する人が多そうですので、当たり前ですね。

 

ミスターマーケットはいくら儲けた??

 

では、ミスターマーケットはいくら儲けたのでしょうか?

(↑気になるでしょ?)

 

それでは、みてみましょう。

記録が残っている2015年9月15日から24回の受取で合計で13921円になりました!なかなかの良い金額です!

 

SBI証券の貸株サービス(日本株)のまとめ

 

SBI証券の貸株サービスは、ミスターマーケットからみると、なかなか良いサービスです。配当金や株主優待の関係で権利月に貸株設定を変更する手間はありますが、月500円程度受け取れるのは嬉しいことです。

 

もちろん、貸株にはSBI証券や貸出先の信用リスクがあるため、簡単にはオススメすることはできませんが、少しミスターマーケットの経験を確認していただいて検討していただければ幸いと思います。

 

本日のミスターマーケットのノイズでした。

 

関連記事です。

 

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どうも!ミスターマーケットです。 Mr.マーケットは30代半ばの普通の会社員です。20歳から株式投資をはじめ、現在は日本株と米国株で配当を中心に長期投資を行なっています。よろしくお願いします。