どうも、ミスターマーケット(@mrmarket_japan)です。
2017年末のポートフォリオをまとめましたので報告します。
Contents
ポートフォリオ(企業別投資割合)
まずはポートフォリオ(企業別投資割合)です。

2017年12月のポートフォリオに直接影響のある行動としては月後半にマコーミックを追加購入・ロイヤルダッチシェルを半分売却したことがありました。
他は特に激しい株価が上下はありませんでした。6位のソフトバンクがTモバイル合併にからみ弱含みであったのを除けば、特別に気になる「ニュース」もなかったと思います。
ソフバンの件は悪材料が発生したというより好材料がなくなったと考えて様子見をしたいと思います。
ホートフォリオの推移
ポートフォリオの推移です。2017年9月末から推移のグラフ化して4ヶ月目ですが、推移グラフに動きがでてきました。
もっともっとデータが集まれば面白いグラフになっていくかなと思っています。ミルフィーユみたいなグラフです。
では見ていきましょう。
海外株
まずは海外株からです。

先ほど、記載したマコーミックの追加購入、ロイヤルダッチシェルの半分売却以外は特に変化はありません。
まだ4カ月の推移のみですが、動きがほとんどありませんね笑 面白くはないですが、こういう銘柄が好きなのでしょうがないかなと思います。
ミスターマーケットが好んでいるディフェンス銘柄(ヘルスケア、生活必需品、有力外食)企業はやはり値動きが少ない銘柄だとわかります。
この銘柄に共通するのは絶えず需要がある業界ということです。需要が急増することはないけど、急減することもなく、安定的に稼いでくれます。
そしてミスターマーケットが投資するのはその業界でも強い会社です。
株価が安い二流・三流には手をだしません。ブランド力・商品力・規模の経済が働いている企業への投資を心がけています。
日本株
次は日本株です。

日本株は全体として好調でした。
その中でもシスメックスが株価上昇により評価額をあげています。それがカルビーやソフバンのやや苦戦を補ってくれました。
ポートフォリオ(セクター別割合)
セクター別のポートフォリオです。

生活防衛消費、ヘルスケアとディフェンス銘柄が続きます。
循環型消費はセクター自体はディフェンスとはいえません。
しかし、ミスターマーケットが保有しているのは、消費者に強く支持されているマクドナルド、スターバックスなど超優良外食企業です。
値段も手頃で外食のなかでも景気に左右されにくい企業を狙っています。
つまり、ミスターマーケットのポートフォリオではこのセクターも実質的にディフェンスセクターとなっています。
ポートフォリオ(投資地域)残高推移

秋以降の相場は日本株が順調で、米国株はやや上昇横ばいといった感じです。結果として日本株の比率がやや高くなっています。
まとめ
ミスターマーケットのポートフォリオは企業別でみるかなり分散されています。
1企業のポートフォリオに占める金額割合は1位(シスメックス12.6%)以外は全ては10%以下になっています。
現在のミスターマーケットの保有銘柄は国内は10銘柄・海外は16銘柄の合計26銘柄となっています。
個人投資家の個別株投資は15銘柄ほどがちょうど良いと言われますが、ミスターマーケットは今ぐらいがちょうどいいかなと思っています(一方で、増やしても30銘柄が限界かなと思っています。)
理由は、狼狽売りの可能性が低くなることです。
1銘柄の比率が低いため、資産的にも、精神的にも安定して保有し続けることができます。
25銘柄もあれば1銘柄にかなり悪いニュースがあったとして、ほかの銘柄に良いニュースがあるものです。
結果としてニュースや株価だけでの売買をすることがなくなり、長期投資の旨味をいただくことができます。
グラフの作り方
ちなみに、今回のグラフは先月のデータに下↓の画像の赤枠内のデータを加えただけで完成しました。毎月、月末の株価データを追加していくだけで電卓や関数の設定はしなくていいのです。

こんなグラフをつくってみたいと思ったら以下の記事が参考になると思います。
2018年も引き続きよい相場になれば嬉しいです。
ミスターマーケットの本日のノイズでした。
コメントを残す