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冬のボーナス資金はどうする?
そろそろ冬のボーナスの時期。
ミスターマーケットは毎月の給与で株式を購入できるほど余裕があるわけではありません。
ですので、ボーナス時期は株をエイっと買える大変嬉しい季節です。
特にこの冬は相場がやや荒れて株価が安い企業もあるため、少しチャンスかもしれません。
ザッと案として考えているものをあげていました。
- コルゲートパルモリーブ(CL)を損だし、2019年NISAで買い増し
- J-REITの買い増し(個別株J-REITかも)
- マスターカード(MA)買い
- 落ち武者ハイテク株の買い
- 大胆かつ柔軟にタバコ株買い
- キャッシュ比率を高める
それぞれ説明します
コルゲートパルモリーブ(CL)を損だしして、2019NISAで買い戻し
まず、最初の案が米国株のコルゲートパルモリーブ(CL)についてです。
CL株は2017年の夏に投資しましたが、マイナスで推移しています(↓参照)。
とりあえず、年前半に日本株で利益確定売りをしたことで、まだ取り戻せる税金があります。
少しでも税金を役所から取り戻すためにコルゲート株を売却して今年中に損だしを行う計画をたてています。
そして、2019年のNISA枠で60〜70株を買い戻し、配当金を増やすつもりです。
J-REITの買い増し
次はJ-REITの買い増しです。
米国では景気がピークに近いと言われています。景気がピークをつければ、これまで上昇していた金利が下降へ切り替わります。
一方で、日本の金利はこれ以上下がる余地はありません。
ですので、米国の金利が下がると自然と日米金利差の縮小するわけです。
もし、市場がこの日米金利差縮小に目をつけたら、急速な円高になる可能性もあると思います。
円高に動けば、海外資産は短期的にはしんどくなりますし、輸出産業が日経平均も下がることが予想されます。
ですので、為替と直接的に関係がない日本不動産の比率を高めたい気持ちがあるわけです。
ちなみに、これはここ数年ずーと考えていました、昨年にJ-REIT ETFに手を出したのもそこにあります。継続案件ですね。
最近は、J-REITの値動きと日経平均が異なる動きをみせてますので、さらに良いかなと考えています。
具体的には、すでに保有してるiシェアーズ・コアJリートETF(1476)か、物流系J-REITの個別株を考えています。
マスターカード(MA)買い
さらに、有力な案がマスターカード(MA)への投資です。
理由は、決済系企業をもう少し買い増したいからです。
ビザ(V)でもいいのですが、すでに投資しているし、次はマスターカード(MA)だ。
ただそれだけです。
決済ビジネスもIT技術の進展で色々と動きはありますが、結局のところキャッシュレスといえば長年の実績があるクレジットカードのような気がします。
プラスチックのカードで支払えるってのはやっぱり簡単です。
落ち武者ハイテク株買い
ちょっと遊んでみようかなと思うのが、落ち武者ハイテク株買いです。
株価が上がっているときに色々と夢のあるビジネス展開を語っていたブログも閉鎖したり、手のひら返しをしているようなご時世ですが、僕は逆をいきたいです。
株価と実際のビジネス展開は別です。特に不況になれば社会は変わる必要に迫られます。
好景気で生き延びてきたゾンビ企業が死んでいくのですから。
IT化が早くなることはあっても、遅くなることはないでしょう。
具体的には、エヌビディア(NVDA)やアマゾンなんか考えています。
大胆かつ柔軟にタバコ株買い
僕は人に不幸を売って金持ちになりたくありませんので、タバコ株とか興味ありませんでした。
だけど、安くなったよね。信条を曲げて購入しちゃおうかな。大胆かつ柔軟に。
具体的には、JTやBTIを考えているよ。
キャッシュ比率を高める
もしかしたら、大きな相場の崩れがあるかもしれない。そのためにキャッシュ比率を高めようかとも思っています。
ただ、キャッシュ比率を高めれた試しがないんだよねw
他にも色々考えているよ
他にも、ネットアパレルのZOZO(3092)や工作機械のTHK(6481)なんかも考えているよ。
ほんま、新しい投資を考えているときは、楽しいな。
幸せだ。
ミスターマーケットのノイズでした。