2019年2月の配当金は11,501円でした
それでは2019年2月の配当をみていきます。
2019年2月の受取配当金は11,501円でした。前年と比べて1.2倍になりました。
上は過去2月期受取配当金推移を表したグラフです。下は受取配当金増減の要因を表しています。
スターバックス(SBUX)からの配当金が年々大きく増加しているのがわかります。
これはSBUX成長企業から成熟企業へ移行しつつあることを意味していると考えています。米国では成長段階で配当政策を大きく変化するからです。(日本企業の多くは成長企業も成熟企業も一律の配当政策を行いがちです)。
(コルゲートパルモリーブ(CL)の増配効果にはNISAへ切り替えた効果も含まれています)
米国株・日本株の配当金推移
次は全体の配当金推移。
上のグラフが月毎の受取配当金額、下がそれの12ヶ月平均です。
上のグラフではなかなかわかりませんが、12ヶ月平均にすると配当金が順調に増加していることがわかります。
投資の成果(KPI)として受取配当金額も投資の評価基準にしている僕としては嬉しいです。
相場は浮き沈みがありますが、配当金は利益がしっかりしている企業に追加投資を繰り返せば成長していきます。
資産評価額と受取配当金の2つの評価は投資を続けていく上でなかなか素晴らしい組み合わせです。
海外株の配当金推移
つぎに海外株の配当金だけを絞って推移をみてみます。
上がドル建ての配当金、下が円換算の配当金になります。
日本株の配当金推移
次は日本株の配当金です。
日本株も銘柄によっては頑張っているものがあるようです。
配当を受け取っているなら税金を知った方が得
証券に係る税率は20%だと思っているかたは、ちょっと古い考えかもしれません。
数年前に配当所得に関する課税運用が見直されたため、総合課税を選択すると税率が大きく下がる可能性があります。
また、海外株をやってる人は外国税控除制度も使いたいものです。
配当金は投資を継続していくなかで大きな味方になってくれるのですが、税金によって運用効率が落ちてしまいます。
ムダな税金は払うのはもったいないです。できるなら還付してもらいしょう。
ミスターマーケットのノイズでした。