
では、さっそく2020年6月の配当をみていきましょう
まずは、6月期の受取配当金推移(直近5年)グラフです。
6月の配当は前年に比べて減少しました。エフピコ・ロイヤルダッチシェルRDSBを売却した影響です。
それを除くと、増加傾向は変わっていないと考えています。追加投資も継続していますので来年には過去最高になるでしょう。

米国株・日本株の配当金推移
つぎは全体の配当金推移です。
上のグラフが月毎の受取配当金額、下がそれの12ヶ月平均です。
金額でいうと月あたり21,000円/月ほど配当金が入ってきているみたいです。

米国株の配当金推移
つぎは米国株の配当金だけを絞って推移をみてみます。
まずは、ドル建ての配当金です。
次に円換算後の受取配当金です。

右肩上がりの綺麗なグラフです(自己満)。
増配が期待できそうな株式も控えているので今後も右肩上がりになる予定です。
ちなみに、このグラフには源泉徴収後の受取配当金額を載せています。実際には確定申告で税金を還付させているのでもう少し多いです。

日本株の配当金推移
次は日本株の配当金です。
こちらは微増が続いています。
日本株に積極的に投資しているわけではないので今年も同様の着地ができたら満足です。
以前はショボかった日本株の株主還元ですが、最近はよくなってきています。

動く市場・動かない配当
コロナで市場は大きく動いていますが、配当の世界は淡々としています。

このグラフをみてコロナショックが起きているとは誰も思わないですよね・・・それが僕の投資に良い効果を与えています。
コロナショックで3月に急落したとき、まぁ、少しは追加投資できたわけですけど、そのときは「もっと下がっても、今の水準で配当を貰い続けらたらそれで良い」とポチっとできたからです。
それが僕の考える配当投資です。
僕の投資にとっては売買益も、配当があってこそなんですよねー。
つまらない、儲からない、とも言われますが、「動く市場・動かない配当」この両方が僕にとっては心地よいのです。

ミスターマーケットのノイズでした。