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SBI証券での米国株配当金の受け取り
例があったほうがわかりやすいよねってことで、下↓のコカコーラ(KO)の配当金を例にしたいと思います。
2019年4月のコカコーラの現地配当権利支払日は2019年4月1日(月)です。
実際に、その配当金がSBI証券に配当金が反映されたのは、
翌日の4月2日でした。ちなみに、配当金が預け金に反映される時間は14:30だと思います(長年の経験から)。
配当通知書はこんな感じでした↓
SBI証券で米国株の配当金を確認方法です。
僕はSBI証券ホムペトップページから①「口座確認」をポチ、②「口座(外貨建)」をポチで表示されるの買付余力で確認しています。
ちなみに、この買付余力は預かり金とのカタチで保管されます。預り金には金利がつきません。ですので、僕は
- 外貨MMFにする
- 他の金融商品にする(過去はPFFにしていました)
- 円に両替する
の3つからその時の状況に応じて選んでいます(預り金のまま放置しておくことはほぼありません)。
ドル円への両替はSBI住信ネット銀行経由がオススメ
僕が米国株取引をSBI証券で行なっているのはドル円の両替が激安の1ドル4銭(片道)の手数料でできるからです。
ただ条件があって、住信SBIネット銀行を経由する場合に限ります。
SBI証券にある外貨を外貨出金サービスを使うことで住信SBIネット銀行での4銭両替が可能になります。
SBI証券外貨出金サービスを解説
SBI証券外貨出金サービスの方法です。
SBI証券トップページから①「入出金・振替」をポチ。②「外貨出金」をポチ。
③通貨を選択して、④金額を指定、⑤パスワードを入力して、⑥「出金支持確認」をポチです。
内容を確認して⑦「出金指示」をポチです。これで完了です。
うまく指示を行えたか確認してみましょう。
⑧「紹介」をポチ。
米国株の配当金を最短で送金するには(SBI証券外貨出金サービス)?
少し入金時間が遅くなったようで下の解説は古くなりました( ˙꒳˙ )
ズバリ結論から言うと、配当金受取当日の14:30から15:00までに外貨出金指示をすると米国株の配当金を最短で送金するすることができます。
先ほど紹介したように、米国株の配当金が入金されるのが14:30です。そして、外貨出金サービスの締め切り時間は15:00です。
ですので、14:30に配当を受け取ったら15:00までに出金指示をするのが1番早いです。翌営業日の8:30に住信SBIネット銀行の普通預金へ入金されます。
先ほどの画像に前日に入金されたペプシコ配当金があります(青枠)。前日に外貨出金指示をしたのですが15:00以降に行ったため、まだ処理されていません。そして、予定日が4月3日と、コカコーラと同じになっています。
ミスターマーケットのノイズでした。