どうも、ミスターマーケット(@mrmarket_japan)です。
世界中のハイエンドスマホを牛耳るAppleさんから配当金を受け取りましたので紹介します!
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配当金推移
まずは配当金推移です。
Appleさんから配当金を頂くのは今回が3回目です。1回目の配当金が小さいのは少額の打診買いだったからです。
評価額3400ドルで税引後配当金が9ドルですので、税引後の配当利回りは1.1%程度になります(9×4/3400)。
収益推移
続いて、収益推移です。
まずはドル建ての収益金額をみてみます。
赤棒が含み損益、青棒が配当を表しています。黄線が配当込みの損益です。
投資当初は鈍い状態が続きましたが、夏以降にハイテクに再度注目が集まるなかでプラスに転じています。
Apple株は例年9月iPhone発売後に期待が剥落することから秋に下がるかなと身構えていましたが、今年はそもそも期待が小さかったのか、無事通過しました。
このまま順調に推移してほしいものです。
次はドル建ての収益推移を率で表しています。
今年投資したばかりのApple株です。相場に異変があればすぐに吹き飛ばされそうな収益しかありません。
さらに円建ての収益推移もみてみましょう!
カタチはドル建てと変わりません。Appleに投資した2017年春から現在までは為替の変動が緩やかだったためです。
そして、円建収益率推移です。
こちらもドル建てとほぼ変わらず嵐がくればすぐに吹き飛びそうな利益水準しかありません。
配当金頻度が増えてきた
Appleをはじめとして今年の春や夏に投資した企業からの配当金がはいってくるようになり、配当頻度が増えてきました。
米国企業の場合は増配文化があるために、基本的には配当金は右肩上がりです。そして、配当金は相場が荒れても、実体経済が悪化しなければ下がりません。
つまり、配当金は基本的に成長し続けるということです。
これが良いのが、相場が軟調になったときです。
相場が軟調になると時間とともに評価額があがるどころか、下がる結果になるわけで、本当に投資は意味があるのか?という疑問が湧いてきます。
そのとき、確実にお金が入ってくる配当金、そして時間とともに増加していく配当金は投資の意味を思い出させてくれます。
相場が荒れて不安なときに、この効果は非常に心強いのです。
ミスターマーケットの本日のノイズでした。
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