【AAPL】通信業界の新たな脅威は新Apple Watch!?

どうも、

ミスターマーケット(@mrmarket_japan)です。

 

9月11日号の「バロンズの拾い読み」にApple Watchに通信業界が新たな競争時代へ突入させる可能性があると記事がありました。

 

ミスターマーケットの米国株の不思議の1つに通信会社の割安な株価があげられます。現代社会において携帯を利用しない選択肢はほぼありません。よって通信サービスは人々が必ず利用してくれるサービスです。そのため、通信会社が毎月1人1人から収入を得ることは非常に強いビジネスだと思っていました。であるにもかかわらず、ベライズンやAT&Tはなぜ割安なのかと不思議に思っていました。

 

Apple Watchが通信業界を新競争時代に突入させる

3代目Apple Watchは通信に繋がる

さて、Appleは9月12日「Apple Watch Series3」を発表しました。その最大の売りがLTE通信ができるようになったことです。2代目まではiPhoneとペアリングが必要であったものが、単体で通信できるようになりました。

 

そのなかで、Apple Watchでは通信会社を「eSIM」と呼ばれる技術での選択を採用しました。現在の携帯ではSIMカードによって通信業者を選択することが主流であり、通信会社を選択変更する際は店舗に行くか、または郵送等で実物の「SINカード」を受け取る必要がありました。

 

この「eSIM」は携帯に内蔵されるため、「SIMカード」のような実物が必要でなくなり、ネット上での通信会社の選択変更が可能となります。「バロンズの拾い読み」では通信会社の選択変更に店舗への訪問が必要がなくなり、通信業界が新たな競争時代に入る可能性があると指摘していました。

 

ネットで通信会社を変更できる時代へ?

確かに、通信会社の選択や変更に店舗への訪問がなくなれば、通信業界は一気に新競争時代へ突入することになるかもしれません。

 

ミスターマーケットは近年急速に普及しいているインターネット動画サービスを利用してますが、ネットで簡単に契約と解約の手続きが行えるため、月単位で入会や退会を頻繁に行っています。

 

eSIMによって簡単に契約と解約の手続きが行えるのであれば通信会社の変更もネット動画サービスと同様にネット上で頻繁に変更するようになると思います。消費者の乗り換えコストの低下が起こり、通信業界が激しい競争にさらされてもおかしくはありません。

将来はiPhoneもeSIMを採用

そして、「バロンズの拾い読み」によれば、将来、iPhoneにもeSIMが搭載され、携帯電話も月ベースで通信会社を選択できる社会になる可能性やAppleがそれまで通信会社が行っていた「携帯電話契約者の管理」をビジネスにする可能性も指摘しています。

 

もし、記事どおりになれば通信会社の役割はまさに電波を提供だけとなり、土管化してしまうことになります。

 

ミスターマーケットは米国の通信業界について詳しくないためどの会社に有利などはわかりませんが、競争激化の要因にはなりそうです。

 

日本の場合は、ソフトバンクはyahooなど有力なコンテンツ事業を保有しておりまだ生き残れると思われます。一方で、ドコモはコンテンツ事業が乏しい上、そのコンテンツ事業自体も契約時に販売員が勧誘することによって契約を結ばせるものが多いため、店舗が不要になればかなりの苦戦が予想されます。

 

通信会社は契約を複雑にし、通信技術の高度化に消費者に訴求することで、料金の秩序を守ってきました。もしかしたら、今度こそ崩れていくかもしれません。

 

しかし、未来はわかりません。eSINによって通信会社の乗り換えが頻繁に発生する社会になるかもしれません。逆に、通信会社の土管化や競争激化の懸念が杞憂で終われば、通信会社に投資している投資家は逆張りの利益を得ることになります。

 

ミスターマーケットの本日のノイズでした。

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どうも!ミスターマーケットです。 Mr.マーケットは30代半ばの普通の会社員です。20歳から株式投資をはじめ、現在は日本株と米国株で配当を中心に長期投資を行なっています。よろしくお願いします。