どうも、
ミスターマーケット(@mrmarket_japan)です。
世界で医薬品、医療機器、バンドエイド・コンタクトなどを販売しているヘルスケア世界最大手企業、ジョンソン&ジョンソンから配当金を受け取りました。
ジョンソンさん、おつかれさまです。
まずは配当金の推移から見てみましょう
まずはドル建の配当金の推移です。綺麗な階段状になっています。配当金の金額は投資初期の2009年20ドルから2017年には30ドルと、1.5倍になっています。Good!!
こちらは円建の配当金推移です。ドル建は階段状なのに対して、こちらは曲線型で長期でみれば右肩上がりのグラフになっています。こちらも1.5倍ほどになっています。
次は損益の推移(ドル)をみてみましょう
こちらも綺麗なグラフです。一件、配当が小さく見えますが、値上がり益が大きく見劣りするだけです。8年間で配当だけで当初投資金額の30%を回収しています。
こちらはドル建の損益推移を率で表しています。
「ジョンソンさん!あんた、長期投資の最高のモデルになれるで!」
って感じです。
最後に損益の推移(円)をみてみましょう
こちらは円建ての損益推移グラフです。さきほどのドル建とは若干違ったグラフになります。違う点は2012年中頃までは含み損益がマイナスだったことです。
リーマンショック後の超円高時代の影響が強くでています。そして、後半は、円安に振れたために急速に含み益が拡大しています。
こちらは円建ての損益推移グラフを率で表しています。200%の利益がでています。goooooooodです。
投資してよかった。
我思ふ
ミスターマーケットが配当をまとめて思うことは‥
3年待った!ということです。
今ではチヤホヤされているジョンソンさんですけど、そんなジョンソンさんでもリーマンショック後に投資しても、3年間も待たされたってこと!
間違っても、ミスターマーケットが「忍耐強い」とか「よく頑張った」ってことを言いたいわけではないですよ。
このジョンソンさんがいい例ですが、どんな優良株も成果があがるまで待たされるときは待たされるのです。ですので、もしあなたが優良株で長期投資をするなら、待てる企業に投資することをオススメします。
そして、待てる企業というのは、個人それぞれで違います。自分と「相性がいい企業」を探すしかありません。
例えば、ミスターマーケットの相性の良い企業は概ね以下の共通点があります。
①理解できるビジネスであること、②配当など株主に対する姿勢が良いこと、③身近な企業です。
ミスターマーケットの本日のノイズでした。
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