【投資の見える化】2017年11月の配当まとめ!

 

どうも、ミスターマーケット(@mrmarket_japan)です。

 

2017年11月の配当金をまとめてみました。さて、2017年もいよいよ終盤をむかえ配当金はどうなっているか、みてみましょう!

 

2017年11月の配当金企業

 

ミスターマーケット
まずは2017年11月に配当金をだしていただいた企業です。

 

マニー
マニーは医科と歯科の医療機器メーカーです。300株で5100円の配当金をだしました。

 

日本アコモ
日本アコモデーションファンド投資法人は三井不動産系J−REIT。1株で8497円の配当金を出しました。

 

セブン
セブンアンドアイホールディングスはコンビニ世界TOP企業です。100株で4500円の配当金を出しました。

 

CL
Colgate-Palmolive Companyは歯磨き粉・ブラシの世界企業です。50株で20ドルの配当金をだしました。

 

PG
The Procter & Gamble Company、P&Gは洗剤・家庭用品・衛生用品・化粧品などの優良なブランドを持つ、世界的日用品メーカーです。40株で27.58ドルの配当金を出しました。

 

AAPL
Apple Inc.はiPhoneでスマートフォン・モバイルインターネット時代をつくった代表的企業の一つ。20株で12.6ドルの配当金を出しました。

 

コメダ
コメダホールディングスは名古屋を中心にフルサービスの喫茶店チェーン店を展開しています。100株で2500円の配当金をだしました。

 

ミスターマーケット
配当金ありがとうございました

 

注意
上記金額は全て税引前の金額です。以降の集計は税引後の金額となります。また、株主優待は集計外です。

 

投資の見える化:配当金推移グラフ

 

いろいろな配当金推移グラフをみてみます。日本株と海外株を合わせていますので、すべて円建で集計しています。

 

まずは月ごとに日本株と海外株を区別して集計しているグラフです。

 

 

青棒が海外株からの配当金、赤棒が日本株からの配当金をあらわしています。

 

2017年11月はまずまずの金額でした。日本株で8月決算企業の配当金が多く入ってきたこともあり、20,000円を超えることができました。

 

日本株の配当金は半期毎ですので、3ヶ月毎の米国株に比べて、金額が大きくなります。ですので、日本株の配当金が多く入金される月は配当金が大きくなります。

 

次は配当を6ヶ月平均したグラフです。

 

青面が海外株の配当金を6ヶ月平均したもの、赤面が日本株の配当金を6ヶ月平均したものになります。日本株が2011年からはじまっているのはそれ以前の記録がないためです。

 

配当金の増減の全体を把握するためのグラフです。単月では増減が大きくなり捉えずらい傾向もわかりやすくなっていると思います。

 

注目してほしいのが、青面です。着実に青面が増えている(=海外株の配当金が増えている)ということです。投資の成果がでている証拠です。

 

 

次は日本株と海外株を区別して年単位で推移を表したグラフです。

 

 

今年の配当金が昨年度の配当金とほぼ並びました。12月日本株は9月決算企業の配当金が入ってきますし、海外株も大きの企業の配当金が重なる月のはずです。どれだけ伸びるか楽しみです。

 

企業別配当金推移です。

 

まずは海外株のドル建てです。

 

 

残り1ヶ月を残して綺麗な綺麗な右肩あがりのグラフができています。

 

今年、配当金の増加に貢献したのはロイヤルダッチシェル(RDSB)です。脅威の6%の配当金(しかも、無税英国株のNISA適用)が大きく貢献しています。12月にはさらに配当金があるはずです。

 

直近は原油価格が持ち直しているため、配当金の減配懸念も遠ざかったようですし、これからも期待できそうです(原油価格があがると生活費はあがってしまいますけど!)

 

つぎは海外株の円建てです。

 

 

こちらも過去最高になっています。為替も安定していますので、こちらも12月の伸びが楽しみです。

 

最後に日本株です。

 

 

今年は高配当株であったブリジストンを売却したため、もう少し減少するかと思いましたが、まずまずです。もしかしたら、昨年並みぐらいになるかもとの期待もあります。

 

配当金の効果

 

ミスターマーケットは日々勤労や節約して投資に資金をまわしているわけですが、正直、疲れることもあります。友人や周りの人は楽しそうに買い物など欲求を満たしているのに、対して、我慢するところは我慢しているわけですから。

 

ですが、配当金を集計したグラフをみると、その日々の我慢が結果に結びついていると感じることができます。配当金のいろいろなグラフは投資疲れの解消に役立ちます。

 

ちなみに、配当金は相場が崩れても減額されにくい性質をもっています。ですので、相場が荒れた時の精神安定剤となり、果敢に暴落相場に立ち向かう原動力にもなります。配当金は必ず見える化をすることをお勧めします。

 

ミスターマーケットの本日のノイズでした。

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どうも!ミスターマーケットです。 Mr.マーケットは30代半ばの普通の会社員です。20歳から株式投資をはじめ、現在は日本株と米国株で配当を中心に長期投資を行なっています。よろしくお願いします。