どうも、ミスターマーケット(@mrmarket_japan)です。
先週末に東京に旅行に行ってきました。さすが東京、世界でも1位・2位の大都市です。日本や世界の富が集まっており、消費を促すように、いろいろな商品がところ狭しと並んでいました。
ミスターマーケットも普段はかなりの節約家ですが、東京では、ついついサイフの紐もゆるくなってしまいました。
とはいえ、思いつきで購入していたらお金がいくらあっても足りません。
ということで、ミスターマーケットが買い物のときに大切にしている考え方を紹介します。
買い物のコツ:その購入が自分の時間にどのような影響を与えるか考える
ミスターマーケットがモノやサービスを購入するときに考えている(考えるようにしている)ことがあります。
それは購入によって自分の時間にどのような変化があるか考えることです。
たとえば、「食洗機」が欲しいとします。
食器は手を使えば自分で洗えるわけで、生活をするにあたって食洗機は必ずいるものではありません。
ですので、購入理由は食器を洗うのが面倒だとか、手荒れがひどいなどがあげられます。ただ、自分の時間を軸として考えると以下のようになります。
メリットとしては、食器を洗う時間が短縮されて、その時間で料理に手間をかけるなり、テレビをみるなり、本を読むなり、ブログを書くなりができるようになります。もちろん、からだを休めるために寝る時間にあてるのもありです。
デメリットとしては、購入や維持にかかるコストでしょうか。食洗機自体の購入はもちろんですが、設置や場所のコストも発生します。また、食洗機用の洗剤も必要です。その費用を賄うために労働時間か、節約にかける時間を増やすことになります。
メリット>デメリットになれば購入になります、デメリット>メリットであれば購入見送りになります。
ですので、食洗機を使うことで短縮できる時間と、コスト捻出のための時間を比べるのです。
欲しいものを購入すれば幸せになるとは限らない
例えば、熱帯魚を好きだとします。それを買うと色鮮やかな魚がみてれて楽しい時間が増えます。
一方で、水槽の掃除、水の入れ替え、エサの世話、温度管理いろいろな手間が発生します。
さきほどの食洗機は主に費用的な点でお金を捻出する時間だけが発生しましたが、こちらはメンテナンスの点でも時間が発生しています。
欲しいものを購入しても、逆に時間を捧げることになり、自由な時間が奪わることもあるのです。
結果的に幸せな時間が遠ざかってしまうことになるかもしれません。
時間をお金を稼ぐ手段と考えがち
少し話がずれますが、私、ミスターマーケットは時間をお金を稼ぐ手段と考えがちです。
ですので、もっと幸せな時間を過ごすこと自体を目的にすることを心がけなければと思っています。
(このブログを訪問いただいている方はお金に興味ありありだと思いますので、皆さんも思い当たるフシあるのではないでしょうか)
時間を使ってもっとお金を稼ぐことではなく、その時間で、もっと幸せな気分を感じるためにはどうすればいいのか考えるほうが、生活がもう少し豊かになるのかなと思っています。
いろいろなところで自分の時間に焦点をあてると、良い買い物ができ、少しは幸せになるかもしれません。
ミスターマーケットの本日のノイズでした。