
僕は配当を投資の評価基準(KPI)の1つにしている
僕は受取配当金額を、資産評価額と同じように投資の評価基準にしています。
ですので、順調に増加している受取配当金をみると安心します。
相場は浮き沈みがありますが、配当金は利益が素晴らしい企業に追加投資を繰り返せば成長していきます。
資産評価額と受取配当金の2つの評価は投資を続けていく上でモチベーションになりますのでおススメです。
2021年5月の配当金
さっそく2021年5月の配当金をみていきます。
まずは、受取配当金の推移から。5月期の過去5年推移です。
過去最高です。

2021年1-5月期の配当
同期比をみます。過去5年の1-5月期の配当推移です。
こちらも過去最高です。
増加ペースが急になっている気がしませんか?

配当推移
さらに、配当の長期推移をみます。
直近12ヶ月の受取配当金額(税引後)の推移を表しています。最近1年でもらった配当金の金額ですね。青が海外株・赤が日本株になっています。
2021年5月末の金額は277,308円になりました。
1日5000円で暮らすと考えたら年55日のFIRE状態です。

次は海外株と日本株をわけて単月でみてみます。

海外株の配当金は右肩上がり、日本株は横ばいって感じ。

海外株の配当金推移
海外株の配当金を詳しくみます。まずは、ドル建ての配当金です。
そして、日本円換算後です。
上位12銘柄の配当推移です。ドル建て。
そして、円建て。
SBUXとMSFTの配当の伸びがすごいです。

日本株の配当金推移
次は日本株の配当金です。
日本株の配当金はまだ薄いですね。
昨年の日本株はコロナの影響で配当が小さくなったとこもありますが、今年は影響も薄れ、投資なしでも増加してくれるんじゃないかと期待しています。コロナ相場で投資したとこで順調なとこもありますしね。

ミスターマーケットのノイズでした。