では、さっそく2020年3月の配当をみていきましょう
まずは、3月期の直近5年分の配当金推移グラフ。
増加しました。
マイクロソフトMSFTへの追加投資と多くの株式が増配してくれたおかげです。
米国株・日本株の配当金推移
次は全体の配当金推移です。
上のグラフが月毎の受取配当金額、下がそれの12ヶ月平均です。
僕は資産評価額とともに、受取配当金額も投資KPI(評価基準)にしています。
コロナショックでドン引きしてしまって、株式投資が不安になってきた・・・って投資家さん、いそうですけど、その1つの原因が値動きばかりみてるからだと思います。
株式は上がるときもあれば、下がるときもあります。株価だけみてたらそうなりますよ。
そんな投資家さんには投資KPIに受取配当金を加えるのをオススメします。
値動きを追う投資から距離をおけるので、もしかしたら、解決の1つになるかもしれません。
(ただし、素晴らしい企業に投資をするのが大切です。配当金は利益あってこそですからね。)
あと、毎月受け取れるお金を増やしたい。これを追加投資のモチベーションにしてるのです。
これがけっこう僕にしっくりきています。
海外株の配当金推移
つぎに海外株の配当金だけを絞って推移をみてみます。
上がドル建ての配当金、下が円換算の配当金になります。
コロナの影響で配当を取りやめる企業があるみたいですが、ぼくの投資先ではあまり想定していないです。生活必需品やビジネス必需品、ヘルスケアなど需要が減少しにくい企業に投資しているためです(期待)。
日本株の配当金推移
次は日本株の配当金です。
2020年の予定として日本プロロジスリートからの分配金が通年で受け取れるようになるのがプラスに働くはずです。
新しい投資先の配当利回りはエフピコよりも高いのでうまくいけば日本株の配当も久しぶりに伸びるかもしれません。
配当金カレンダー
2020年の配当金カレンダー(予定)です。
2019年と2020年の実績を組み合わせただけのものです(雑)。
(ちょっと小さくて見づらいですが、じぶん用ですのでご容赦ください)
ミスターマーケットのノイズでした。
配当を増加させるチャンスの年だ!