
2020年5月末のポートフォリオ
では、さっそく5月末のポートフォリオをみていきます。
まずは企業・金融商品別の比率と金額から。
企業・金融商品別の金額です。
株式は全部で45銘柄、最も大きい銘柄は日本株のシスメックス(6869・ヘルスケア)の8.9%(1,722千円)、最も小さい銘柄はバフェットのバークシャーの0.5%(97千円)でした。

銘柄の1ヶ月の動き
次は先月末からの変化に注目してみます。各銘柄毎の1ヶ月の金額の動きです。
売買としては人事ソフトのADPを打診買い、一方でVEEVを売却しました。
5月はすごく順調な1ヶ月となりました。年初からなかなか苦しい期間が続きましたが、やっと一息という感じです。
つぎは、企業別の変化率。
単純な株価の動きではなく、評価額の変化率です。売買した銘柄は覚えている範囲で省いています。ジンマーはちょっとバクっています。
米国株より日本株が強かったです。4月に下がっていた株が戻ってきた感じですね。

ポートフォリオのセクター割合
次はポートフォリオのセクター割合です。

資産全体
資産全体の配分です。資産の95%を株式投資に回しています。いちおう、手堅い企業をメインに投資しているつもりで、バランスをとっているつもりです。
資産の推移です。コロナ前を回復した様子。
コロナショック時に、個人年金保険を解約して株式に資金を回したのですが、結果的にはよかったかな。
コロナの再流行が懸念されますが・・・、なったとしても、おそらく市場は3月のようなパニックにはならないのではと期待しています。
敵(コロナ)の素性が見えてきたので、見えない恐怖ではないからです。
市場は見えない未来をきらうので、それがないだけ以前よりマシな動きをするはずです(突然変異して新しい恐怖が生まれるとまた別ですが)。
とはいえ、コロナ前の株価水準で投資できるかと言えば・・・それも違うような気がします。
根本的な対策ができるワクチンなどができるまでなかなか難しいですよね。
ただ、ぼくは個別株なので、企業によってはコロナが追い風になったり、株価がまだ低迷していたり、投資できない訳ではないと思っています。
