投資損益の倍率のグラフをつくってみた

どうも

ミスターマーケットです。

少し前の日経の記事に、

『「武田信玄」はリスク志向? 運用適性、好きな武将で判定 三菱UFJモルガン、ロボアド参入』

http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGKKZO17595330S7A610C1EE9000/

という記事がありました。武田信玄のAIをつくり運用させるというまぁ一見面白そうな(嘘。ぜんぜん面白くない)取り組みです。しかし、武将シリーズの投資信託をつくり、愛称に武田信玄などの名前をつけて売ること何が違うのでしょうか。AIといったキーワードをいれて、素人投資家をはめようとする罠にしか思えないのですが‥。

そもそもロボアドってどうなんでしょう。AIを導入する利点はファンドマネージャーよりもコストが安いことだと思うのですが、sbi証券でも手数料はなんと、1%で、なおかつ、最低投資金額は30万からという強きな設定です(試しに1万を投資して算出された割合を個別のETFで購入するというセコイ技が使えませんw)。本来はIT技術と親和性の高いネット証券会社なのですから、預けている保有資産のリターンとリスクをはかり「何年後に資産がxxxx万円になる確率が高いですよ。」とか「今、リーマンショックが起きた××××万円資産が消えますよ。気をつけて」といったシミュレーションをサラッとしてくれて、「この資産を入れればリスクがxxxx万円改善します」っといった、新しい銘柄を提案してくれたり、似たような投資家はコレを買ってますよみたいなamazonチックなことしてくれてもいいと思いますけどね。まぁ、投資商品を販売している金融機関にそんなことを求めていてはいつの間にかにカモにされているオチが見えていますが。

さて、本題はここからです。長期投資は暇で配当推移の集計をすることにしたわけですが、副産物的にこんなグラフも手に入れることができました。下です。

現在投資している株式の損益倍率を表しています。青は配当で回収した部分、赤は売却で回収した部分、黄色は含み損益を表しています。

過去の長期投資では利益にしめる配当の割合が大きいとはたまに聞くのですが、実際、自分の場合はどうなのかと考え、見える化しました。

みなさんどういう思いますか。私がこれをみたとき、正直「配当(青)少ねっ」「株はやっぱ売買差益(赤)か」って思いましたね。

ここで、お前、長期投資家なのに、売買差益あるんかーい。と思った人のために、少し私の投資戦術について説明します。私、Mr.マーケットは、運良く投資している日本株の株価が2倍になったときに、株式売買単位が2以上(たいてい200株)ある場合は一部を売却し、投資した資金を回収するようにしています。なので、売買差益(赤)があるものは日本株で、かつ売買差益(赤)は100%前後になります。

で、話を戻しますと、このグラフを見る限り、実際に配当で投資資金を回収することは、本当に難しいことだと痛感します。活字で、10年、20年、30年投資すれば‥と書いてあるとそうかそうかと納得するのですが、実際に保有しつづけ、配当で投資資金を回収することは並大抵のことではないと思います。このグラフは「投資金額」「配当総額」「現在評価額」をもとに作成しているため、配当の再投資による収益が除外されているためかもしれませんが、それにしても少し残念な結果です。

このグラフはあまり配当目的の長期投資に役にたたない(インセンティブにならない)グラフのようです。一方で、配当目的の長期投資なんてそんじょそこらの覚悟でできるもんじゃないんだよと警告してくれてるのかもしれませんが。

本日のミスターマーケットのノイズでした。

今後ともよろしくお願いします。

SPONSORED LINK

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

どうも!ミスターマーケットです。 Mr.マーケットは30代半ばの普通の会社員です。20歳から株式投資をはじめ、現在は日本株と米国株で配当を中心に長期投資を行なっています。よろしくお願いします。