では、さっそく2019年12月の配当をみていきましょう
まずは、12月期の直近5年分の配当金推移グラフ。
順調でした。
数字上は、一見すると、横ばいにみえますが、エフピコの配当金が11月に計上されたことを除くと大幅に増加しています。
特に嬉しかったのが、マイクロソフトMSFT配当金が大きくなってきたことです。追加投資と増配によるものですが、成長期待があるハイテク企業で配当金もあるってのは控えめに言っても最高だと思います。
米国株・日本株の配当金推移
次は全体の配当金推移です。
上のグラフが月毎の受取配当金額、下がそれの12ヶ月平均です。
直近1年間は配当金の増加が鈍りましたが、比較的配当が高いキヤノンやNGG、クラフトハインツなどを売却して、マイクロソフトMSFTをはじめ配当が低めの銘柄に資金シフトしたためです。
また、ペプシコのNISA非課税期間が終了したこと、110.6円から109.0円の円高になったのも地味に影響を受けています。
海外株の配当金推移
つぎに海外株の配当金だけを絞って推移をみてみます。
上がドル建ての配当金、下が円換算の配当金になります。
日本株の配当金推移
次は日本株の配当金です。
直近の投資は、日本株の投資より海外株ヘ積極的に新規投資を行なっています(というか、資金を抜いてる)。
ですので、今年は配当金がマイナス着地するかなと思っていましたが、なんと、プラスで終わりました。マニー、シスメックス、カルビーなどの各銘柄が増配してくれたおかげです。こちらも満足でした!
ミスターマーケットのノイズでした。