どうも、ミスターマーケット(@mrmarket_japan)です。
今回は2018年2月暴落でmyポートフォリオがどのように動いたか確認したいと思います。
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ポートフォリオ(企業別)

上位の変化は以下のとおりになりました。
1位シスメックス11.9%→12.5%
2位マニー8%→8.2%
3位カルビー8%→7.9%
4位コカコーラ7.2%→6.9%
5位マクドナルド6.5%→6.3%(6位へ)
新規ソフトバンクG 6.5%
米マクドナルドが5位から6位へ転落。上位5社中4社が日本株となりました。
今回の暴落ではミスターマーケットの保有している日本株が比較的堅調に推移したため、全体的に日本企業の割合が高まりました。

ポートフォリオ企業別の推移
続いて、企業別残高の推移をみてみましょう。銘柄数が多いので、米国株と日本株を分けています。
米国株
まずは米国株企業の残高推移です。

軒並み下落です。
株安と円高でポートフォリオの記録をとりはじめた10月頃の水準まで後退しています。んー、残念。
暴落前との比較
下げが激しいので、もう少し考えてみましょう。銘柄毎に暴落する前と比較してみます。
まずは暴落直前の1月末との比較です。

2018年01月と2018年02月09日の比較をしています。0から右がプラスで、左がマイナスです。
すべての銘柄が一律下がっています。まぁ、そうでしょうそうでしょう。
興味深いのが次です。
ポートフォリオの残高データをログりだした2017年9月末との比較です。

なんと、amazon、VISA、alphabet(Google)のハイテク銘柄がプラスになっています。

日本株
次は日本株です。

こちらも軒並み下落です。
とはいえ、米国株と比べると下げが緩いのがわかってもらえると思います。
NYダウと日経平均を比較すると、日経平均のほうが下げ幅は多いのですが、ミスターマーケットのポートフォリオでは日本株よりも米国株が下げ幅が大きいと逆転現象が発生しているのが面白いですね。

ポートフォリオ(セクター別)割合と推移
続いて、セクター別の割合と推移をみてみましょう。


大きな変化はありませんが、若干、ヘルスケアセクターの割合が高まっています。
ちなみに、ミスターマーケットがこの「下げ」で狙っている企業が3社あるのですが、2社がヘルスケア企業になっています。
本来であれば、割合が下がったセクターを買いますのがいいのでしょうが、不調なセクターより順調なセクターを購入したくなるミスマの3流投資家ぶりです。
ミスターマーケットはセクターの割合を決めて投資してはいませんので、セクター割合でリバランスしなくても問題はないのですが・・・(しても意味ない)。
ポートフォリオ(投資地域割合)推移
最後に国内と海外の比率の推移です。

ミスターマーケットのポートフォリオでは日本株よりも米国株の下げが大きかったこともあり、ここにきて日本株の比率がギュンと上昇しています。

ミスターマーケットの本日のノイズでした。