どうも、ミスターマーケット(@mrmarket_japan)です。
今回は2017年中の配当結果をまとめてみました。
では、さっそく行ってみましょう。
配当金推移
まずは配当金を国内と海外にわけて集計しているグラフです。


上のグラフが配当を月ごとに集計しているグラフ、下のグラフが配当を6ヶ月平均で表しているグラフです。
赤が国内株の配当金、青が海外株の配当金になっています。国内株が2011年から始まっているのはそれ以前のデータがないためです。
2017年12月は米国株としては過去最高の配当金額となり、日本株を合わせても最高水準になりました(祝!)。
6ヶ月の平均をみても米国株は過去最高になっています。
次は年単位で集計したものです。

2017年は4年連続増収となり200,000円を超えて過去最高になりました。
これらのグラフをみる限り投資が非常に順調にいっていることがわかります。
海外株の配当金推移
次に企業別の配当金推移をみてみます。
まずは、海外株の企業別配当金推移、ドル建からです。

こちらも2017年は過去最高になりました。1000ドルを超えです。
あらためてグラフをみると、過去最高の配当金額には2017年に購入したロイヤルダッチシェル(RDSB)が大きく貢献していることがわかります。
一方で、ポートフォリオのなかの古参企業KO、MCD、JNJ、PGなどの増配も着実に配当金額を押し上げに一役たっているのもわかります。
昔、我慢したものがジワジワっとでてきているってのは嬉しいですね( ^ω^ )

続いて、海外株の配当を円換算したものです。

こちらも過去最高になりました。特に昨年と為替水準も変わらなかったことからドル建てのグラフとほぼほぼ変化がありません。
2017年は夏以降に投資した案件もいくつかありますので、その投資の効果が1年まるまる効いてくれば、2018年は何もしなくても増加傾向だと思っています。
さらに投資金額を増やせば2018年は1500ドルを超えも期待できるような気がします。
2018年も身の丈にあった生活を行い、キャッシュフローを改善してどんどん投資していこうと思います。もちろん、配当金は基本的には投資に回していこうと思います。
国内株の配当金推移
次は国内株の配当金推移です。

国内株は過去最高にはなりませんでした。
理由は国内株では高配当株であったブリジストンを売却して、米国株資金にしたためです。とはいえ、各企業の増配によって2014年2015年水準を維持できたのは少し意外でした。
来年2018年は国内株として比較的割安なJ-REITを物色しようかなと考えています。相場次第ですが、もしかすれば、反転増加傾向になるかもしれません。
投資の成果がでている
投資の成果は①資産額(株の評価額)で測る方法が一般的です。
しかし、ミスターマーケットは②配当金によって測る方法も重視しています。
①資産額で測る方法は激しい株価変動がモロに影響してきますので、株価が低迷しているときなどは②配当金で計る方法のほうが勇気づけられます。
もちろん、今のようなに絶好調が続いている相場でも、下方硬直性がある配当が増え続けているのは投資のモチベーションになります。
2017年の配当をまとめてみて、投資の成果を改めて認識できました。2018年も頑張って投資を継続していこうと思います。
ミスターマーケットの本日のノイズでした。