どうも、ミスターマーケット(@mrmarket_japan)です。
今回は先日、企業紹介を公開したシスメックスから配当金をいただきましたので報告します。
ちなみに、シスメックスはミスターマーケットのポートフォリオの1位を占める大切な企業ですが、配当金はけっこうしょっぱいです。では、ごらんください。
配当金推移
さっそく、配当金推移をみてみましょう
シスメックスの配当金は絶対額は小さいものの、着実に右肩あがりです。
実は米国企業では成長している企業というのは無配当が多いため、成長中にも関わらず、増配しつづけている日本企業というのはありがたいのかもしれません。
そして、下記のようにIRの記事にも14連続の増配を更新中と増配アピールをしていたため、今後も増配が続くことが期待できます。
大事なことなので2回言いますが、配当金の絶対額はすごく小さいです。
収益推移
次は収益推移をみてみましょう。赤棒が含み損益、青棒が配当金、黄線が配当金込みの損益です。
シスメックスがミスターマーケットがポートフォリオ1位なのは大きい金額を投資したからではありません。成長してくれただけです。
2009年6月に33万円を投資、途中で半分売却して、現在はなんと155万円になっています。ほんと投資してよかった銘柄No1です。もちろん、偶然、運がよかっただけです。
配当の青棒は薄っすらしかみえません。配当も右肩あがりといえ株価の上昇に追いついていないからです。このシスメックスを売却して、高配当銘柄に乗り換えれば一気に配当金が増えますが、まぁ、会社の業績もあがっていますし、さらに成長して多くの果実を持ってきてくれることを期待しています。
正直、すでに当初の投資分は売却して回収しているため、あとはどうにでもなれって気持ちです。
でも、2009年6月にシスメックスに投資をはじめて2012年までの3年間は、ひくーい収益が続いています。文章では3年って2文字ですが、3年ってけっこう長い時間です。3年間横ばいの株価って…、けっこうしんどいですよ。よく投資信託の販売用資料などには「簡単に○年持っていた場合…」って簡単に書かれていますが、あの言葉には注意したほうが良いと思っています。
ちなみに、2009年から2012年の時期は「毎月のようにギリシャ危機で世界経済が!」ってそんな経済ニュースばっかりだった記憶があります。連日の高騰に沸く今の株式市場と正反対の世の中です。
続いて、率で見てみましょう。
もう順調に上がっています。2015年に1000%に届きそうでしたけど、そこから2年ほど横ばいが続いて、直近に再度1000%に挑戦しているようにみえます(ミスマはチャート分析はできない)。このまま、1000%の天井を突きつけて欲しいですが、さて、どうでしょうか。
ミスターマーケットの本日のノイズでした。
コメントを残す