【一番楽しいとき】さーて、どうする2018年冬の賞与資金?

 

どうも、ミスターマーケット(@mrmarket_japan)です。

 

先日、賞与資金が入りましたので、ブログを書きながら、投資先を考えたいと思います。今回はただの思いをすらすらーとつづっただけの記事です。

 

夏のボーナスはどーなった?

 

ちなみに、前回の夏のボーナスは以下のとおりでした。

 

  • コルゲートパルモリーブの追加購入
  • マコーミックの打診買い

 

コルゲートパルモリーブは春に打診買いをしており、本格購入したものでした。とりあえず、コルゲートパルモリーブ株はお腹いっぱいになりました。

 

マコーミックは打診買いをしました。保有してみて、なかなかしっくりくる銘柄でしたので、今回のボーナスでは本格買いも候補に入れています。

 

 

冬ボーナスはどーする?

 

冬ボーナスの使い道のざっとした案は下記の通りです。

 

  • 8月に打診買いをしたマコーミックの追加購入
  • 11月に打診買いしたJ-Reitの追加購入
  • Visaをはじめとするハイテク株の追加購入
  • PGをはじめとする生活必需品セクターの追加購入
  • エヌビディアをはじめとするハイテク株を新規
  • 野村の国内債券ETFの購入

 

それぞれ見ていきます。

 

マコーミックの追加購入

 

夏賞与で打診買いをしたマコーミックの追加購入です。

 

マコーミックは素晴らしい会社だと思います。そして、自分ミスターマーケットとの相性も良く、相場環境が悪化して株価が低迷しても長期で保有しつづけることができそうな銘柄だと思います。

 

なぜなら、①景気変動の影響を受けにくい食品業界、②世界トップ企業、③投資家還元文化の三拍子揃った会社だからです。

 

今回見送ったとしてもいずれ追加で取得したいと思います。

 

J-Reit ETFの追加購入

 

11月に時間軸でみるとアベノミクス始まって以来の安値になったJ- REIT ETFを購入しました。その追加購入です。

 

11月に購入したのが、たったの1万円です。せめて、10〜20万円までは上げたいような気がします。理由は単純に1万円では身が入らないからです。

 

とはいえ、わざわざ賞与資金ではなく、日本株の配当金がでるたびに購入していけばいいかなとも思っています。

 

既存ハイテク株の追加購入

 

既存ハイテク株とはミスターマーケットがすでに保有している企業のことで、具体的にはVISA、Amazon、Alphabetあたりです。

 

VISAは強いワイドモートと自社株買いが魅力的ですが、新技術によってアリペイなど新しい決済モデルが誕生していることが懸念です。

 

Amazon、Alphabetは、今度も強い競争力を持ちながら、そして進化する技術を利用する立場で今後も世界を変えていくような気がするからです。

 

パソコンの普及で一番儲けたのがパソコン製造会社や、ソフトウエア会社ではなく、インターネット会社であったように、AIなど新しい技術もそれを利用する立場の企業が儲かるのではないかという気がしています。

 

(その点ではAI革命は意識が高い既存大手には追い風とも考えられます。人を減らせるからね。)

 

AI革命をになっているエヌビディアなどと区別するのは、新しい技術が進展している世界というのは、技術の優位性で投資を行うのは少しリスクが高いのではないかと思うからです。なぜなら、新しいイノベーションが次から次へとでている世界だからです。

 

既存生活必需品セクター企業の購入

 

既存生活必需品セクター企業の購入ではPGやクラフトハインツなどが候補です。

 

相場全体が上昇していますが、そのなかでPGやクラフトハインツなどの取り残された勘がある企業に追加投資しようというわけです。

 

ただ取り残され感があるのは、構造改革で利益率は高められたものの、全体として利益が伸びていない懸念があるためで、どちらかというと逆張り投資といえる気がします。

 

そして、明確な根拠があるわけでなく、ミスターマーケットが保有する米国株のなかで最古参のPGが思うように伸びていない=割安に放置されているという強い印象が本音のような気がするからです。投資するには精査が必要ですね。

 

新規ハイテク株の購入

 

市場にはブームがあるのはわかっているつもりです。そして、そのブームには根拠のないものが多いのも知っています。

 

ただ今回の情報革命、そしてAI革命は19世紀の産業革命のように世界を変える本当の革命ではないかなと思っています(ソフバン決算みるたびにそう思う)。

 

情報革命から取り残されないように昔からソフトバンクに投資していますし、2017春にはAmazon、Alphabetを購入しました。しかし、市場が高騰するなかでさらにその本当の革命と思われる波に追加投資をしたくなっています。

 

具体的な候補としては、マイクロソフトか、エヌビディアか、が第一候補です。エヌビディアに関してはPERやチャートをみると割高感があることや、さきほど、チラッと述べたとおり、技術が進展している世界において、技術の優位性で買うのはリスクが高いのではないかという懸念がネックです。

 

ちなみに、エヌビディアは一時期はまっていたPCゲーで見慣れた企業ですので、なんとなくの安心感があります(ミスターマーケットはタケノコのような会社にはなかなか投資できない)。

 

また、新規ハイテク株に投資しようかなと思うのは、ミスターマーケットの保有株に大きな利益が載っているのも理由の1つです。もし、相場が軟調になり新規に購入したハイテク株で損失をだしたとしても、相殺されることも可能だなとも思うわけです。

 

ハイテク新規への投資全体に対するミスターマーケット懸念は、今のハイテク企業には足の速い資金が多く投資されていることです。相場が荒れたら、その資金達は一気に引き揚げていきそうです。

 

もちろん、ミスターマーケットは相場の動きはわからないというスタンスですので、そんなことは無視すれば良いと思ってもいます。

 

国内債券ETFへの投資

 

そして、急浮上したのが、これ。2017年12月10日に野村によって設定された国内債券ETFの購入です

 

理由は、円高株安に弱いマイポートフォリオの補完計画です。

 

相場の先行きはわからないと常日頃いってるものの、ここ数年の米国株投資家に吹き続けている追い風がそろそろ止むんでないか?という気がするんですね。

 

でも、保有株を売却することは避けたいです。なぜなら、相場が上がり続けたときの機会損失は大きいし、税金はたんまり払わなければいけないし‥。ということで、国内債券ETFを購入すること円高株安に備えようというわけです。

 

従来から、貯蓄型保険や、個人年金保険で、少しずつ相場な大暴落に備え(というか、暴落をチャンスにかえる軍資金を貯めているだけ)ているわけだが、さらに国内債券ETFで備えようかなと考えたわけ。

 

(本音)いやいや、相場が絶好調すぎてほんと怖いんだわ。

 

とはいえ、わざわざ国内債券ETFなんか買わなくても、円預金でいいような気がするのも確か。金利が底辺にいる(債券が高い)なかで、債券を買うって罪悪感もあり。ただ、有価証券に変換したいだけのような気もするし、ブログのネタを探しているだけの気もします。

 

 

さてさて、どうしたものか

 

さーて、どうしましょうか。

 

賞与資金が入るまでは資金が入ったらすぐに投資したいと思っていましたが、なぜか資金が手に入ったら投資意欲がなくなってしまいました。

 

この気持ちに素直になって、いま、急いで決めなくても良いかなと思っています。なぜなや。2017年NISA枠もほぼ尽きているため、2018年NISA枠が設定されたほうが得だからです。

 

と、こんなことを書いていると、次の日には全く違う投資行動をしていたなんてこともありますが、そのときはご愛嬌を。

 

それにしても投資先を決める時間はなんて楽しい時間なんでしょうか笑。もしかしたら、この時間こそ、投資が僕に与える最大の幸せなのかもしれません。

 

ミスターマーケットの本日のノイズでした。

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どうも!ミスターマーケットです。 Mr.マーケットは30代半ばの普通の会社員です。20歳から株式投資をはじめ、現在は日本株と米国株で配当を中心に長期投資を行なっています。よろしくお願いします。