Contents
投資とは?
僕が考える投資とは…
例えば、僕が実際に行っている投資は株式投資です。
僕に富をもってくる株式(企業)にお金を投じているのです。
企業は僕(出資者)のお金を使い、社会にモノやサービスを提供し、その対価である富を得て、そして僕(出資者)にその富を還元するのです。
- 投資とは資産に投じること
- 資産とはあなたに富を持ってくるもの
- 投資とはあなたに富をもってくる資産を投じることです
投機とは?
僕は投資家であろうと思っていますので、自分が投機をすることには否定的です。
さきほどの、株式投資も短期的にやれば、株式投機になると思っています。
それは、企業がモノやサービスを提供して、富を稼ぐには「時間」が必要だから。
株価は1日で10%以上も動くことはありますが、企業の本質的価値が1日でそれほど大きく変わるわけはありません。
そんな短期的な株価の動きで利幅をとろうと考えるのは投機だと思っています。
僕はできる限り株式投機はしないつもりです。
とはいえ、投機自身を否定するつもりもありません
「価格の安い時に買って高い時に売ること」や「安い地域(市場)で買って高い地域(市場)で売ること」は適切な価格に調整する機能を果たし欲しい人が手にいれる社会を実現してくるはずと思ってるからです。
ただ長期的にみれば高い価格に促された供給力の増加によって価格が低下し、必要とされる人にとって、手にいれやすくなることができると思っています。
必ずしも長期は投資、短期は投機というわけでもない
さきほどの例では時間軸を使い、「長期は投資・短期は投資」という区別をしましたが、必ずしもそうとも言えません。
例えば、投資対象でも区別することができます。例えば、石油です。
石油会社に投資することは投資で、石油に投資することは投機とも考えることできます。
石油会社は石油(富)を生産し続けることができるのに対して、石油自身は石油(富)をつくりださないからです。
ちなみに、石油会社なんて値動きの激しい株式投資は投機だという人もいるかもしれません。
投資と投機の違いも人それぞれです。
投資さえしていればいつかは花咲く!
そして、僕は投資を愚直に続けていれば資産形成は成功すると思っています。
それは、懐に富をもたらす資産を購入しつづければ、資産がどんどん増えていくのは当たり前だからです。
続けていると、投資で購入した資産があなたにせっせとお金を持ってきて、そのお金で資産を購入する、そんな好循環が生まれてきます。
資産形成とは、あなたの懐に富をもたらす資産を築き上げることなんですよね。
ですので、必ずしもお金を貯めることではないんです。
投資さえすれば、資産形成になります。なので、投資をしてください。
より効率の良い投資を考えるのは、その次でいいです。
投機も資産形成の方向に向いているときもあるのですが、逆にむくときも多いと思います。
資産形成するなら投資をオススメします。
とりあえず、投資をはじめましょう!投資を続けましょう!
投資と投機の違い
投資はあなたに富を持ってくる資産に投じること、そして投機は機会に投じることです。
ただ、この両者は違うようで、似ているとこもあり、実際には明確に区別できません。
投資をしていても、いつの間にか、投資になっていたということもあります。
たまには冷静になって、自分が投資と投機のどちらをしているのか立ち止まって見ましょう。
ミスターマーケットのノイズでした。
投機じゃないよ、投資だよ!