どうも、ミスターマーケット(@mrmarket_japan)です。
今回は2017年10月にミスターマーケットが受け取った配当金をまとめてみました!
それではいってみましょー!
Contents
まずは2017年10月に配当金をだした企業です。
投資の見える化:まずは配当金推移グラフです。
まずは月ごとに日本株と海外株を区別して集計しているグラフ
青棒が海外株からの配当金、赤棒が日本株からの配当金となっています。
今月はやや小さくなっています。というのも、ペプシの配当が前月と分類されてしまいました。配当入金日が10月だったものの、配当金等支払日が9月だったためです。というわけで、海外株は炭酸飲料のコカコーラと調味料のマコーミックの2社の合計になっています。
ミスターマーケットのポートフォリオのなかでは1月4月7月10月が配当月の企業が手薄ですので、マコーミックを買い増して1月4月7月10月の配当金額を増やしたいような気もします。マコーミックは現在たったの15株しか保有していませんので、チャンスがあれば狙っていきたいと思います。
次は配当を6ヶ月平均したグラフです。
青面が海外株の配当金を6ヶ月平均したもの、赤面が日本株の配当金を6ヶ月平均したものになります。日本株が2011年からはじまっているのはそれ以前の記録がないためです。
配当金6ヶ月平均推移グラフは配当金の増減の流れをみるために作成してみました。単月では増減が大きくなり捉えずらい傾向もわかりやすくなっていると思います。
上↑のグラフで海外株の配当金が着実に増加傾向にあることがわかります。過去最高になっています。理由は、新規投資を海外株にシフトしているためです。また昨年に比べて円安に振れていることも大きいと思います。このまま順調に配当金の成長が続けば嬉しいですね。平均すると毎月20,000円の配当金を得ているみたいです。
次は日本株と海外株を区別して年単位で推移を表したグラフです。
こちらも青棒が海外株の配当、赤棒が国内株の配当になっています。
海外株は配当の成長が2016年は低迷しましたが、2017年は10月の段階ですでに昨年と同水準に届いています。残り、2ヶ月ありますので、かなりの2016年の停滞分を補ってさらに成長してくれそうです。
日本株からの配当は停滞しています。昨年、日本株の高配当株であったブリジストンを売却しているためです。しょうがありません。海外株が日本株をどのくらい補えるか楽しみです。
次は海外株の企業別配当推移です。
まずはドル建てです。
ドル建ての海外株の配当成長は毎回思うのですが、本当に素晴らしい右肩あがりのグラフです。そして、今年はすでに昨年に届きそうになっています!!
このようにみると、今年、配当の伸びをささえたのが石油のRDSBロイヤルダッチシェルであることがわかります。株価が低迷しているため6%の高配当株でなおかつNISA+イギリス株というのが効いています。
もし、ミスターマーケットの資産をすべてロイヤルダッチシェルに投資した場合は75万円ほどの配当を受け取れる計算になれますから、少し心揺れますけど、まぁ、ちょっとリスクが高すぎて現実的ではないですね(原油価格の低迷により業績が低調に推移しており、利益以上に配当金を支払っているため)
次は円建です。
円建はドル建てと違い2015年に配当が大きく成長していますが、2016年はマイナスに転じています。理由は円ドルの為替相場の影響です。今年2017年は昨年の2016年よりも円安傾向にあるため、すでに2016年を超えています!!
この調子で、一気に成長してほしいと思います。
最後に日本株の企業別配当推移グラフです。
日本株の配当金は成長していません。理由は、日本株から米国株にシフトしているからです。日本株には大きく投資する予定はありませんので、増配でなんとか頑張ってほしいと思います。
年末にむけていよいよ楽しくなってきた配当金成長の結果
今年もあと、2ヶ月になりました。2017年の海外株の円建配当はすでに昨年2016年の配当を超えるなど嬉しい結果がでてきました。これから年末にむけてどれほどの伸びになるか非常に楽しみです。
ちなみに、本記事のグラフの作り方は記事化していますのでもし、興味があれば関連記事を参考に作成してみてください。グーグルスプレッドシートを利用していますので、誰でも無料で作れます。(もちろん、エクセルでもできます。)
ミスターマーケットの本日のノイズでした。
↓配当の集計の仕方を解説しています。まずは配当データを入力するフォームの作り方から解説しています。
下↓はなぜミスターマーケットが配当にこだわるのか説明している記事です。